ギター部屋の壁のメンテ② | From Rabbit House

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ペンキ塗りの続きです。

 

あれから夫に相談する前に考えてみました。

 

案①

 

板を外す

・クロスを剥がす

・ペンキを塗る

板を張る

→めんどくさい

 

案②

 

板を外さずクロスを剥がす

養生する

・ペンキを塗る

→ちょっと めんどくさい

 

 

結論、どちらも めんどくさいw

 

 

太字は2つの案の異なる箇所ですが、これがどちらも大変なのです。

 

特に案①は、夫の手が必要になってくる。

 

 

なので自分ひとりで出来る、ちょっとだけ めんどくさい案②を採用。

 

夫も地震で寝不足なのに仕事へ行って疲労困憊だったようで、帰ってすぐ寝てしまったので 相談せずに これでいくことにしました。


 

まずクロスを剥がします。

 

思った以上に綺麗に剥がれました。

 

今、「貼って剥がせる糊」みたいなものが売られているようですが、そんなの使わなくても普通の障子紙用の糊でも大丈夫みたいでした。

 

 

黒い板の横のマステは板を外した際、同じ位置に板を張れるようにと思って貼ったもの。

 

結局、板は外さなかったので必要なかったのですが。

 

 

最初は剥がしたクロスは捨てるつもりだったのですが、思いのほか綺麗に剥がせたので再利用すべくとっておくことにしました。

 

これが10年も20年も貼っていたものなら即処分しますが、2、3年ほどしか貼ってないものなのでクロス代も馬鹿にならないので。

 

部分的とか小さい物に貼ったりできそう。

 

 

この画像↑ギター弾きの方が見たら怒りそうですよね。

 

「不安定だし倒れたらどうするんだ!」って。

 

今うちには2本しかスタンドがなくて夫実家には たくさんあるんだけれど、ここに それを置いて並べるスペースがないのです(だから壁掛けにしてる)

 

 

でもギターケースがなくなり(クローゼットに収納でき)その分スペースが広がったので、複数本 収納できるスタンドを設けようかな?と考えています。


 

(画像お借りしました)

 

こういうのだったら自分でも作れそうなので、頑張って作ってみようかな?

買った方が安いかな?

 

 

さて、クロスも剥がせたので次は養生です。

 

一番最初にペンキ塗りをしたのはキッチンの壁。

 

その時に学んだ「ペンキ塗りのマステは緑のペラペラはダメということを思い出し、

 

布テープタイプの養生テープで あちこち貼っていきました。

 

 

板およびギターハンガーを外していないので、この部分は新聞紙で覆いました(今回マスカーは使わず家にあるもので代用)

 

障害物があるとマスキングもペイントも手間がかかりますね。


 

さあ、塗っていきますよ♪

 

ローラーと刷毛を用意したのですが、結局ローラーは使わず刷毛と細かい部分は筆を使用しました。

 

色は茜色

赤より少し暗い感じ(以前のクロスと ほぼ同じ色になると予想)

 

 

刷毛塗りなので特にムラムラw

 

仕事から帰ってきた夫が見て「うわ~、なんか場末のスナックみたいw」だって。



 

下半分も塗って・・・

 


こうなりました^^

 

一度塗りで すごくムラがあるのですが、逆にこのムラムラ感が面白いんじゃないかな?と(←この感覚変かな?)

 

 

クロスの時はなんか平板でノペ~っとして まぁ普通なんだけれど面白みもないかなって感じだったので、いかにも塗りました的な今回の方がちょっと変化があって良いかな?

 

濃淡があって、ちょっと油絵っぽいとこが気にいってます。

 

なので今回は二度塗りはせず、これで終了です♪

(決してめんどくさいからって理由を正当化したわけじゃないんだからねっ)