初の訪中
仕事ではありますが、初めて中国の方に行ってまいりました。
中国といっても広いのですが、今回訪問したのは蘇州市です。
5日間の訪問でしたが、半日だけ自由時間を作ってもらったので観光に連れて行ってもらいました。
まずは寒山寺です。
唐の時代に建立されたお寺のようで歴史はかなり古いみたいです。
私は全く知見もないので只々、眺めるだけでしたが(;'∀')
寒山寺の回り古い町並みの方が心躍りました。
蘇州といえばこの水路というイメージ。
想像していたものとは少し違いましたが満足です。
平日の割りに人も多くて観光地って感じでした。
寒山寺の中にやたらと目に付くこの詩、「楓橋夜泊」というらしいです。
説明をしてもらっても全くピンと来ていませんでしたが、帰国して調べてみました。
ここからはネット情報抜粋です。
”中唐の詩人で政治家でもあった張継の七言絶句「楓橋夜泊」によって広く知られていて、この詩は都落ちした旅人が、蘇州西郊の楓江にかけられた楓橋の辺りで船中に泊まった際、旅愁のために眠れぬまま寒山寺の鐘の音を聞いたという様子を詠ったもの。”
簡単な和訳です。
月落烏啼霜満天
月落ち 烏啼きて 霜天に満つ
→月は西に落ちて闇のなかにカラスの鳴く声が聞こえ、厳しい霜の気配は天いっぱいに満ちている。
江楓漁火対愁眠
江楓 漁火 愁眠に対す
→運河沿いに繁る楓と点々と灯る川のいさり火の光が、旅の愁いの浅い眠りにチラチラかすめる。
姑蘇城外寒山寺
姑蘇城外 寒山寺
→そのとき姑蘇の町はずれの寒山寺から、
夜半鐘聲到客船
夜半の鐘声 客船(かくせん)に到る
→夜半を知らせる鐘の音が、旅人である私の乗る船にまで聞こえてきた。
少し車で走って留園という庭園?に。
中国四大庭園らしいです。
あの広い中国の中で選ばれているとはすごい庭園なんですね。
こちらもネットからの情報抜粋です。
留園(りゅうえん、簡体字中国語: 留园、拼音: Liú Yuán)は、中国にある有名な古典園林であり、江南の歴史ある街蘇州市姑蘇区に位置し、園内の建築は精巧を極め、奇石(太湖石)が多く名高い。
1961年、留園は中華人民共和国国務院により最初の中華人民共和国全国重点文物保護単位の一つとして公表され、1997年に留園を含めた蘇州古典園林は世界文化遺産として登録された。
留園は拙政園と同じ中国四大庭園の一つになり蘇州だけで2つも中国四大庭園があることになります(すごい!)
日本っぽい盆栽があったりしてびっくりです。
以上でした。
2023レン耐リターンズ
去年に引き続き、レン耐二回目の参戦です。
今年は私もライダーとしてエントリーし、他のライダーの負担を軽減します。
昨年のレン耐参戦の模様は↓↓↓
メンバーも今年はそれなりの覚悟を決めてエントリー。
各々の想いもあったかと思います。
昨年は全員が転倒という素晴らしい記録を頂きました。
今年はその雪辱戦です。
第一ライダーはエースN川氏。
スタートも決まって後続を引き離します。
3位以下をラップして余裕かと思われましたが、縁石にスタンドを引っ掛けて転倒。
なかなか序盤から波乱の予感です。
今回はハンドルも曲がってしまって修復に時間がかかります。
かなりタイムをロスしてしまいました。
今回は皆慎重な走行で追い上げ開始です。
昨年の反省は生きています(笑)
途中6位まで追い上げたのですが、修理したはずのステップが脱落😢
またもや予定外のピットイン。
これにてまた順位脱落。
予報で心配していた雨も降り始めペースが上がりません。
順位も上がりません(;'∀')
残りの時間も少なくなってきて終盤の追い上げ体制ですがピットインの回数が足りません。
細目にピットインで回数を稼ぎますがこれがまたロスとなり…
走行している間に無事に5時間を走り切りチェッカー。
後は最終の正式結果を待つだけです。
そして結果は…クラス5位でした。
ペナルティも6周減算というありがたいものを頂きました(-_-;)
今年も課題を頂いたレース結果となりましたが、来年も機会があればまた参戦したいと思います。
以上!