凪倫子さん著『36歳、初めて推しができました』を昨日、購入してきました(´▽`*)
7月15日、発売日当日の午後です。
平積みされているのを写真に収めるつもりでした。でも、なかったんです。
――ん???
あるはずなんですよ。だって、倫子さんが36歳で初めて出会った推し『山田裕貴さん』ご本人が帯を書いてくださっているのです。本屋さんが押さない……いえ、推さないわけがない!!!
入荷日がずれているのかなと思って、店内に設置されている検索機を操作。そこで、平積みされていなかった理由がわかりました。
――う・り・き・れ!!!!!
『近日追加入庫予定』でした。
やっぱり!!! 迷うことなく、カウンターで予約の申し込みをしました。
申込書に記入し店員さんに渡したところ、入庫がいつごろになりそうか調べてくださいました。
「明日の午後、入庫予定ですね。明日……あ、ちょっと待ってください」
電話でどこかに確認をされたのち、しばらくして戻ってこられました。
「今、もうこちらに届いているそうなんです。お持ちしようと思うのですが、お時間大丈夫ですか?」
刹那答えました。
「もちろんです!!!!!!」
受け取った本がこちら(´▽`*)🎵
↓↓↓
素敵な表紙でしょう?
「3」と「初」と「推」。
この物語の核となるこの3語に『カリグラファー』を取り入れているのですよね。
優しく、柔らかく温かく、愛情がいっぱい詰まった物語にぴったり寄り添う素敵な装飾文字です。
この物語を読み始めた瞬間、「シェアハウスで暮らしてみたいな」という夢がふわっと生まれました。
テレサ・テンさんの『つぐない』という歌が流行った時期、それまで不人気だった「西陽の当たる部屋」を求める人が増えたそうですよね。
まさにそれの小説版ともいえるのではないでしょうか。
シェアハウスが舞台のトレンディードラマがこれまであったけれども恋愛系ばかりでした。また、まさに青春真っ盛りの若者だからだよねって、「暮らしてみたい」に思いが向く人は少なかったのでは?
本作『36歳、初めて推しができました』は、多世代型シェアハウスという、あまり馴染みのないハウスが舞台です。十代後半のいまどき女子(辛そうな過去あり)、二十代の女子、アラフォー女性、そして主人公・34歳シングルマザーの倫子と、愛らしい一人娘・保育園児『ひまり』
ひまりを中心に、彼女たちが繰り広げる穏やかで温かな幸せの日常。母親以外の大人たちに愛され包まれているひまりを見れば、「いいなぁ、シェアハウス。楽しそう🎵」と思わずにはいられません。
倫子さんの精一杯の日々が、なにより本当に素敵でした。
恋愛webライターというカッコいいお仕事をされています。アクセス数好調で、次から次へと以来がくるほど。こう書くとサクッ、スラッと仕事を汗もかかずこなしている風に見えてしまいますが、ものすごく苦労され、苦悩され、必死に仕事と向き合っておられるのでした。その汗と涙の結晶がアクセス数や絶えない依頼という結果に結びついているのですよね。
自分の仕事への取り組み方、その姿勢を顧みたくなってしまうお仕事小説でもありました。
母として、ワーキングウーマンとして、一人の女性として、見かける「周り」に嫉妬し、下を向いたり唇を噛んだりする人間くさい面も垣間見せてくれていて、そこがますます共感を呼ぶスパイスとなっています。
お勧めの一冊です。
お手に取られてみてはいかがでしょう(´▽`*)?
これ、映像化される予感しかしません。
アニメでも見てみたい気がしますが、なんといっても。
山田裕貴さんご本人が登場する形でのドラマ化、ありではありませんか? ね?
それでは、また。
これから皆さまに流れてゆく時間が、穏やかで笑顔溢れるものでありますように☆彡☆彡☆彡
