膝痛と手首痛のため、ゴルフを控えていると、ブログネタがなくなってしまいます。とあるラジオで、人によって全く興味の有無が異なるネタ「好きな戦国大名は」という質問をやっていたので、それを考えてみました。

 好きな戦国大名はやはり、信長、秀吉、家康の三英傑になります。では、なぜ好きなのか、自分の歴史好きの原点を思い出してみました。歴史好きの原点といえば、小学生のころに遡り、歴史好きの小学生が一度は通る大河ドラマの影響を受けています。

 大河ドラマで一番古い記憶は佐久間良子さんの「おんな太閤記」です。Wikipediaを見ると、1981年の作品。佐久間良子さんがねねで、秀吉役が西田敏行さん。そして橋田壽賀子さんが脚本だったのですね。子供心に、佐久間良子さんの艶やかさ、西田敏行さんのコミカルさが記憶に残っています。

 そして1983年の大河ドラマが「徳川家康」。滝田栄さんが徳川家康役。この大河で滝田栄さんを認識したのが初めてだったのですが、この大河ではもっと強烈な印象を残したのが、まだ当時、新進気鋭だった役所広司さんが演じた織田信長でした。名優というのは最初から名優でしたね。

 戦国大名のイメージと大河ドラマというのは子供心に強くリンクしています。好きなのが戦国大名なのか、それを演じた役者なのかがあいまいですが、役所広司さんが演じた信長、西田敏行さんが演じた秀吉、滝田栄さんが演じた家康が好きだったということになります。

 結局、この考察、自分のミーハーさを再認識した結果になります。私の昔語りにお付き合いくださいましてありがとうございます。

 ちなみに、今年の大河ドラマ、全く見てません。子供のころは大河ドラマと1年通して見るのが習慣だったのですが、最近はドラマを13話見るのも苦痛になってきてます。