敬天愛人 -2ページ目

2部生活

こんばんわ。また更新したいと思います。


ぼちぼち、コメントやらついに読者さんまで付くようになってきていよいよブログに、はまりつつあります。


今日は、次回の予告どおり浦和の2部生活について語りたいと思います。

けど・・・正直あんまり印象がない・・・。

前回、サポの芽が生えたとか話したけど・・・あんまし鮮明な記憶がない。

2部になってテレビ放送が少なかったからかもしれません。


まず2部で開幕するわけですが、確か前半は圧倒的強さで1位を突っ走っていました。

(当時の斎藤監督が中学校の体育(しかもサッカー部顧問)の先生にそっくりで、

苗字も一緒で、正直先生が監督になったのかと思いました)

2部の試合なんて当然見たことないし、どんなチームがいるかも良くわからなかったのでレベルが分かっていませんでしたが

そこまでの結果でやっぱ2部はちげーんだ、と思いました。

っていうか、伸二がいて永井がいて、当たり前かってかんじ。

これは1年で余裕であがれると。

しかし、札幌にはたしか勝てなかったんじゃなかったかな?

で、リーグ終盤になるとその札幌がすごい勢いで追いかけてきて、追い抜いて・・・突き放して・・・

ついに3位の影もちらほらと・・・


正直、ありえんと。本当に弱いんだって。2部だったら優勝できるって思ったのに。

結局最終節に、土橋のVゴールで昇格するんですが、本当にこれでいいのか??って思いました。

圧倒的強さで優勝して昇格するあの夢はどこへやら・・・。

ま、あの年で上がれなければ福田も引退してたとか言ってるし、伸二もさすがに海外に出てただろうから、しばらく上がれなかったかも知れなかったので結果的には良かったんだけど、なーーんかすっきりしねーーみたいな。


そんな印象のシーズンでした。


(このシーズンも必死に応援していたサポの皆さん、表現が悪くて気分を悪くしたら申し訳ありません。個人的な感想なので気を悪くしないで。今のレッズがあるのはこの時期を必死に支えて応援していたあなたたちのおかげです!!!)


そんなんでしたから1部に上がってもやっぱり見事な低空飛行でしたが、

監督がオフトになっていよいよ強くなっていくわけですね。


ナビ準優勝、福田の引退へと繋がっていくわけですが、


ちょっとその前に。。。次回は、暗黒時代のレッズをスタジアムで目の当たりにした時の感想と、そのころのサポーターの雰囲気について勝手に感想を述べたいと思います。次回は、書いてて楽しくなりそうだーーー!!!


今日は少し短いですがこの辺で。


それでは、皆さん、

We are Reds!

世界で一番悲しいVゴール

こんちは。また更新してみます。

いろいろな人からペタやコメントをもらってちょっと楽しくなってきました。(昔はブログ反対派だったのですが)


今日は、予告通り「世界で一番悲しいVゴール」を見た時の感想を書かせてください。

どんなシーンかは、Wikipedia等をご覧ください。(テレビでも何回も放映されてますしね)

福田選手の自伝の中にも詳しくかかれてます。

戸塚 啓
ミスターレッズ 福田正博

ここには、俺の個人的な感想を書かせてください。

確か、大学生でした。レッズは相変わらず弱くて、全く勝てない。

んで、リーグ終盤になって「2部落ちの危機」が耳に入るようになって、「あ、やっぱり」って感じでした。

でも、下には下がいて何とか残れそうだなっとも思ってました。

最終戦、駒場スタジアム。90分以内の勝利なら他会場の結果に関わらず残留。


試合が始まって、福田がベンチスタート。

「は?ありえねー、何考えてんだ?」

一人でぶちきれ、というかあきれた。

「だから、よえーんだよ!!!!!!!」


だって、万が一にも降格した時に、彼が出てなかったら、彼自身、そしてレッズサポはどう思うんだろうって考えればスタメンに入れるのは当然だろと。

クラブで一番の功労者であり、サポからも一番愛され、そしてサポに一番感謝している人間がこの大事な一戦に先発でないとは。。。


今でも理解できません。


試合は、0-0のまま後半まで進み、市原が勝っているため、レッズは勝たなければ降格が決まってしまう!

そんな状態で、ようやく残り10分のところで福田投入。

「おせーよ!!!!!!!」


でも彼ならこの短い時間でも何とかしてくれるような気がしました。

実際、それまでの試合でも短いながらの出場で結果を残してたし。(だからこそ先発だろ!!)

しかし、無情のホイッスル。

この時点で市原の勝利が確定していて、浦和の降格が決定しました。

「あ~あ、落ちちゃった、福田が先発なら・・・」

でも、すっげー悔しいというよりも、この時は(首脳陣に対して)反省して出直して来い!という方が強かった記憶があります。

選手たちは、とても気持ちの入ったプレーを見せてくれましたが・・・、何よりも福田をベンチスタートにした監督が許せませんでした。


そして、無情にも延長戦へ。

このときの選手の気持ちは想像出来ません。

当然負けを予感しました。モチベーションなんか皆無だろうと。

絶対負ける。


しかし、延長後半1分。ついに福田がゴール前でセンタリングを合わせてゴール。

え、勝っちゃった!ありえん!!!!!!!!!

だって、この状況で、だよ!!!!

大好きな福田が決めてくれたので、テレビの前で「よっっしゃー!」と叫びました。

そして、福田の精神力の強さに感動しました。だから、こいつを先発で使わなきゃ駄目なんだって!!


しかし、そのVゴール直後、福田が、駆け寄る若手選手を振り払いキャプテンマークをはずして号泣。キャプテンマークをたたきつけました。(この試合の彼の心境は自伝で詳しく述べられてます。)

(あまりにも有名なシーンですが、この若手選手はこのとき降格の事実を知らされてなくて、残留だと思ってしまっていた)


それを見て・・・はっとして、「こいつなんて熱いやつなんだ。」

俺なんか、お茶の間でごろごろしながら「へたくそ、へたくそ」言いながら試合を見てましたけど、こんなに真剣にやっていたんだ。

このシーンで俺の「福田愛」はさらなる高みに達しました。


それまで、福田が好きだった理由は、プレースタイルによるところが大きかった。

右サイドをドリブルで駆け上がりペナルティーエリアに侵入するプレーが。(今でも好き、だから永井が好き)

そういう理由だから、普通にサッカー選手として好きだったんですが、この試合を見て人間的に好きになりました。


そして、多くの選手が泣いている姿を見て、初めてサポの芽が生まれた気がしました。

つまり、「喜怒哀楽」を彼らと共有したいって。。。


その後、伸二をはじめ、主力選手のほとんどがそのまま2部でプレーすることを選んだのですが、

2部での戦いぶりについての個人的な感想は・・・次回に。


それでは、皆さん、

We are Reds!




浦和に生まれて

休憩ついでに更新してみます。


ブログを作ってからいろんなブログを読んでみたけど、レッズサポ多いなーー。(永井のペタから行ったからか。。。)


みんな熱いことをいろいろ書いてて、ちょー面白いと思いました。(みんなどんどん更新してね)


ところで、浦和で生まれた俺が今のようにスタジアムに行くようなサポになったのは4年前からかな。結構新米です。


でも、中学生ぐらいの時(レッズ暗黒時代)からテレ玉で試合の放送があればなんとなく見てました。

本当に弱くて、なによりもつまらないガーン試合をしてた記憶が強いです。(よく親父と愚痴ってました)

クリアしか出来ないディフェンス、意味のない横パス、

スタジアムから出て行っちゃうんじゃないかというようなシュート、しかもフリーで。

試合開始10分で、今日も勝てないなって感じでした。(当時の選手の人たち、ごめんなさい。)


その中でも、気を吐いていたのが、われらが福田正博。駄目な時は駄目だけど、いい時は、すばらしい。

当時、日本代表にも選ばれていて、浦和の希望の星という感じでした。

日本人初の得点王にもなり、日本を代表するストライカーであることは間違いないんですが、怪我に泣かされた選手でしたね。


もう一人、鮮明に印象に残っているのが、永井雄一郎。特にドイツ帰りのドリブルは本当にすごかった。

サイドでボールを受けて、二人ぐらいに囲まれても、ひょいってな感じで抜けて、福田へパス、センタリング、シュート。

あの、独特なリズムでのドリブルは天性のものでしょう。おまけに、イケメン。天は二物を与えずはうそだと思います。

ただ、腰痛もちのようで、どうも調子のいい状態を維持できない。本当に残念です。

(あと、俺がスタジアムに行くと活躍しない。本当に本当に残念です。)


正直、彼ら二人のプレーが俺にレッズへの興味をわかせてくれました。

(だから、今でも彼らは俺の中で特別な存在です。浦和の背番号9は俺の誇りです。)


ただまだこのころは、テレ玉でやってるから見るという程度で、試合の勝敗で次の日の体調に支障がでる(出てたら入院してたな)というわけではありませんでした。

このころから、スタジアムに足しげく通っていたサポの皆さんには本当に敬意を表します。


次回は、「世界で一番悲しいVゴール」を見た時の衝撃について勝手に書かせてください。


それでは、皆さん

We are Reds!