シンガポール出張の飛行機の中で、日本でも公開中の映画、「RUSH」を観ました。

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めちゃ観たかった映画だったので、
行きと帰りの便で2回も楽しんだ 笑

F-1界の伝説となっている
直感型天才ドライバー、プレイボーイのジェームス・ハントと
緻密な頭脳派ドライバー、クールなニキ・ラウダの戦いを描いた映画なんだけど、

当時のノスタルジーなF-1マシンが
かっこよすぎ!

舞台は1976年グランプリで
マクラーレンのハントと
フェラーリのラウダの戦いが
描かれてるんだけど、

ティレルのP34が、画面端に
ちらりと映ったりして、
もーたまらん!

この6輪カーは、1976年~1977年のわずかな間しか存在してないからね。

リアルだ~



そして、この映画、
刺さるセリフが多くてたまらん!

冒頭の部分で、

「オトコ達は、オンナを愛するが、それ以上にクルマを愛しているんだよ。」

うーん、ロクデナシな
セリフだけど、
ある意味真実なのかもな。

オトコはクルマやバイクを
愛しすぎている。笑

いや、もちろん
オンナも愛すけど。。

なんだろう、情熱の種類が
違うんだね、きっと。



自由奔放なハントの前から超美人な
ワイフが去って行くときに
残したセリフ。。

呼吸が止まった。


「大事なのは、愛されてると思える私の気持ちなの」


昔、、

全く同じ事を言われた。。


放置しすぎてた余りに。


結局、女性は愛されていないことを
感じた瞬間にいなくなっていく。


それは、天才ドライバーの嫁であろうと、ただのサラリーマンの彼女であろうと、きっと変わらない。




ストーリーがある映画では
ないんだけど、

何だが考えさせられる映画でした。

クルマとは、


オンナとは、


そして、プロフェッショナルとは。


Char






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