ダラダラしてたらこんな時間に。

さて、この前の日帰り愛知ツーから、
愛車のFLSTSに異変が。

プライマリーケースの中から、ガチャガチャと異音がする。。

プライマリーチェーンが原因だろうと思い、メンテすることに。

ebayで落札した
1997年のオーナーズマニュアルを見てみる。
チェーンの遊びの目安をしりたかったのに、たいしたこと書いてない。
別にサービスマニュアルがあるみたいね。俺は持ってないや。

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ただ、5000マイルごとにディーラーでチェックしろとは書いてるね。

とりあえず、インスペクションホールを開けてみることに。

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プライマリーオイルが、漏れないように壁にもたれさせて。笑

ジャッキアップしろって感じだけど、俺の安物ジャッキ、油圧がスカスカで使い物にならない状態。。
買い換えるかな。

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インスペクションカバーは、トルクスレンチで簡単に開けられる。

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4つのネジを外すんだけど、
ネジの長さが違うので、また締めるときに間違えないように注意。

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中を覗くと。

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プライマリーチェーンと白いテンショナーが見える。

マイナスドライバーで遊びをチェック。

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あー、やっぱり。
チェーンが伸びてユルユルだあ。

2000年のTwincam88以降のハーレーはプライマリーチェーンのオートテンショナーがついてる。

なので、プライマリーチェーンの張り具合は、バイクが自動で調整してくれるから、オーナーは調整する必要ないんだけと、エボは自分で調整が必要。
(初期の88はこのオートテンショナーが地雷だったりするんだけどね。)

マニュアルでは、ディーラーでサービスをうけること。なーんて書いてるけど、こんなんで一々、バイク屋いってられない。

チェーンのテンショナーを調整することに。
レンチはこのサイズね。
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ほんで、テンショナーを固定してる
ボルトを緩める。
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かって~
レンチを咬ませ、キックを二発。笑
やっと緩まる。

ほんで、テンショナーを上にあげて、
チェーンの張りを調整。
気を抜くと、ガチャンとテンショナーが落下してしまうので、慎重に作業。

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テンショナーを一番上まであげる。
これでも、まだ緩い気がするなあ。

ボルトもついでに洗浄。

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このあと、インスペクションカバーを閉めて、エンジンをかける。

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すると、あれほどガチャガチャいってたのが嘘のように音が消えた。

よかったよかった。


と思い、

数日乗っていたら、


また、異音が。。

今度はガチャガチャとはいかずに、カチカチ程度。

でも、まだ、プライマリーチェーンがケース内で干渉してるのは明らか。



もう、テンショナーは最大に張っている状態。。これ以上は調整できない。
そこで、ディーラーに行くことに、、

プロのチェックをうけたところ、チェーンが劣化してテンショナーで調整できる範囲を越えて伸び切ってることが判明。

無償交換してもらえることになった。

しかし、エボのプライマリーチェーンの在庫がないとのこと。。

がーん。

結果、スプリンガー君、
また入院。

ついでに、落下したあとガムテープ固定のままだったエアクリと、同じく愛知ツーの帰りに点かなくなったライトも修理してもらうことに。


今日は、天気いいのに
バイク無しの一日でした。。

早く退院してくれ~

そうそう、ディーラーでは、
2014モデルが活況でしたよ。

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ストグラ29万円~笑

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ケタ間違えてんだろw

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お持ち帰りしようかと思ったわ。笑

Char











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