SUキャブが面白くて仕方ない。
エンジンの不等爆、聞いてて飽きないなあ。

で、ずっと不満だった、
KERKERマフラーをいじることにしました。

このマフラー、とってもジェントルな音質。
低音は素晴らしい。

ただ、
はっきり言って、低音ばかりの
ドロドロドロドロ~って湿っぽい音は好みじゃないんです。

僕の好みは、歯切れよい
乾いたハーレーサウンド。

昔乗ってたXL1200Nは、スクリーミングイーグルをつけてましたが、
これが乾いた、いい音だしてくれてました。

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そして、TC96のFXDLに乗り換えたとき、同じくスクリーミンを装着。

photo:04



しかし、このマフラー音が期待外れ。
おなじスクリーミンなのに、
ドロドロ~音だったのです、

ま、これは好き嫌いあるので
好みなんですけどね。



そんな訳で、今回、FLSTSに装着した
Kerkerマフラーには期待してたんだけど、
これも、スクリーミンにそっくりな
ドロドロ音。

せっかくキャブをSUに変えたのに、
なんか歯切れが悪くイマイチ。


てなわけで、
マフラーからグラスウールを抜くことにしました。

高音をカットしてるのは、グラスウールの消音バッフルですからね。

まずは、フィッシュテールのマフラーエンドを外します。

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これから、見えてきた
サイレンサーを抜かないといけない訳ですが、、

真っ黒。

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ここで迷う。

マフラー降ろすべきか。

いや、


面倒くさい!


このまま、


抜いてしまえ!


ヌイテしまえ!

ズポッ!

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抜けた!

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サイレンサーに毛皮が~!!

って、キツネ色に焼けたグラスウールです。笑


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しかも、その奥にもグラスウール詰まってて、エンジンかけたら、
ポンっ!
ってロケットみたいにもう一本飛び出してきました!笑

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こんなに、大量のグラスウールが!

やりすぎだろ~!


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毛皮大量~!笑


こんなに詰まってたら、そりゃ
いい音しないわ。

そのままサイレンサーいれない状態で
直管サウンドも試してみました。

うーん、いいねえ。
直管なのでボリュームはすごいですが、
はぎれよく、素晴らしい音。
これぞハーレー。

ただ、トルクが落ちるのは明らかなので
ひとまずサイレンサーは戻すことに。。


逆の手順で、グラスウール外したサイレンサーをマフラーに戻します。

これがナカナカうまく入らないなで、メンテルーブ吹いて、キャンプで使うペグハンマーでガンガン叩いて戻します!笑

photo:12



フー!



で、いよいよエンジンかけますよ。


ドコーン!!



きたー!!

だいぶ、いい音!

とはいえ、まだ大人しめだけど。

キレイな三拍子刻んでます。

これだよな、SUキャブのホントの
鼓動は。


てなわけで、満足な結果です。

これでも、物足りなくなったら、ミクニバッフルあたりに交換してみます。

それでは、また~!



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