明日納車予定だった、
FLSTS ヘリテイジスプリンガー君ですが、整備の段階でいろいろと、部品交換が必要になる箇所が発見されました。。
古い車両なので、部品の多くは米国本国からのお取り寄せになります。
リアのブレーキキャリパーとブレーキディスクが旧式なので厄介です。
もう日本に在庫がないんだよね。
メカニックさんは、オーバーホールでの回復を試みたらしいですが、固着がひどく、ひきずりの症状がでているようです。
あと、熱でリアブレーキディスクにも微妙な歪みがでているみたい。
無視できるレベルらしいですが、それでは、ブレーキパッドも方減りするし、キャリパーにも負担かかるしね。。
長い目でみるとメカニックさんとしては、今回のタイミングで、キャリパーとディスクは絶対にセットで交換しておきたいみたいです。
ブレーキのひきずりというと、大学の時の愛車だった、バルカンのブレーキがシャリシャリいってた記憶を思い出しました。
確かにあの音は不快だ。笑
部品が米国より届かないと車両が完成しないために納車は早くとも来週以降になりそうです。
あーあ。残念。。
もう、KERKERのフィッシュテールも仕入れてスタンバイしてたのになあ。
しかし、15年前の車両ですから、仕方ないですね。
また暫く待ちぼうけですが、これも旧車とのお付き合いの作法と納得し、我慢することにしましょう。笑
何より、この待っている時間が楽しかったりするしね。
納車遅延の一番の問題は、リアブレーキだったわけですが、せっかくなので、気持ちよく乗れるようにライトカバー、チョークレバー、フロントフットボード、タンデムフットボード、タンクキャップ、その他の消耗品も新品に取替えてもらうことになりました。
ローライダーからのHID、グリップ、ハンドル周りのクロムスイッチ、
ヒートデーモン、ETC、ナビ、ブレーキレバー、クラッチレバー等の移植は順調に進んでいます。
まあ、工賃、部品代も費用は一切かからないので、この際、完璧に仕上げてもらおうと思います。
エンジン、プライマリーのガスケットも、この年代は紙製らしいので、このタイミングでメタルガスケットに交換してもらった方がいいかも。
しかし、紙って。笑
しかし、誠実なディーラーさんでよかったです。
黙っていたら乗り手にはわからないような箇所まで誠実に直してくれるという心意気が嬉しいものです。
完璧な状態でないと、絶対に渡せないという頑固なメカニックさんでした。。職人のプライドですね。笑
EVOを得意としているメカニックさんなので安心です。
また、しばらくFLSTSとの生活の
妄想を楽しみます。。
月曜日、TOEIC試験なので、
土日はスタバで勉強することにします。
それでは。