お久しぶりです。Charです。
最近、仕事に忙殺されており、なかなか
ブログ書く時間もありません。
コメントやメッセージを頂いているのに
なかなか返信ができておらず申し訳ない気持ちでいっぱいです。
時間あるときにまた少しずつ返信させて頂きます。
さて、久しぶりにブログを更新します。
最近、教職員の「1月末の駆け込み退職」が話題になり、
非難されています。
埼玉県では、この3月で定年を迎える教員の退職金が減額され、
この1月末で退職する退職金より150万円も減額される
ということで退職が殺到しているそうです。
「逃亡」「聖職者にあるまじき行為」と
各方面より激しい非難を浴びています。
でもね、
早期退職を希望する教員達を責めるのは「おかしい」と思います。
お門違いでしょう。
2ヶ月働いたら、タダ働きどころか、150万円損します。
といわれたら、そりゃあ、老後のことを考えたら
早期退職を考えざるを得ない人がでてくるのは当たり前です。
教員である前に、みんな、父親であり、母親であり
守るべき家族があります。
150万円は一般家庭にとっては、決して小さな額ではないでしょう。
責めを負うべきは、こんな結果が予想されることを
中途半端な時期に実施した「行政」であり、「政治家」ではないでしょうか。
きっと、辞めていく先生達は、誰もが「後ろめたい」気持ちで
いっぱいだと思います。
人生の長い時間を教員として頑張ってきた方々が、
最後の最後で、行政のバカな取り決めで
「金のために職責を投げ出した」などと後ろ指をさされながら
教員人生に罪悪感を感じながら幕を閉じさせるのは
あまりにも不憫だと思います。
埼玉県知事は、「2カ月残して辞めるのは無責任とのそしりを受けてもやむを得ない」と
下村文化省は「決して許されない」などと発言してますが、
なぜ、自分たちの失政を棚上げし、こんなことを言えるのか不思議でなりません。
教師達の尊厳を奪った政治家達の行為こそが、「決して許されない」行為だと思います。
僕の記憶が正しければ、数年前に、衆議員が解散して総選挙した際、
ある月末の1日だけ国会召集し、月額給与の300万円以上を
たった一日の出勤で受け取っていたことが問題になったと思います。
あのときは政治家達は「規則だから仕方ない」と発言して、堂々と300万円を
受給していました。
僕に言わせれば、あの時に給料を受け取った政治家達に、
この早期退職をきれいごとぬかして、非難する権利など無いということ。
彼らだって決まったルールの中で、退職して退職金を受け取るだけなのですから。
もちろん不利な状況でも教職を3月まで全うするということを
選択された教職の方々には感服します。立派です。
ただ、早期退職をしていく方々を非難する権利は誰にもないし、
するべきではないと思います。
Char
最近、仕事に忙殺されており、なかなか
ブログ書く時間もありません。
コメントやメッセージを頂いているのに
なかなか返信ができておらず申し訳ない気持ちでいっぱいです。
時間あるときにまた少しずつ返信させて頂きます。
さて、久しぶりにブログを更新します。
最近、教職員の「1月末の駆け込み退職」が話題になり、
非難されています。
埼玉県では、この3月で定年を迎える教員の退職金が減額され、
この1月末で退職する退職金より150万円も減額される
ということで退職が殺到しているそうです。
「逃亡」「聖職者にあるまじき行為」と
各方面より激しい非難を浴びています。
でもね、
早期退職を希望する教員達を責めるのは「おかしい」と思います。
お門違いでしょう。
2ヶ月働いたら、タダ働きどころか、150万円損します。
といわれたら、そりゃあ、老後のことを考えたら
早期退職を考えざるを得ない人がでてくるのは当たり前です。
教員である前に、みんな、父親であり、母親であり
守るべき家族があります。
150万円は一般家庭にとっては、決して小さな額ではないでしょう。
責めを負うべきは、こんな結果が予想されることを
中途半端な時期に実施した「行政」であり、「政治家」ではないでしょうか。
きっと、辞めていく先生達は、誰もが「後ろめたい」気持ちで
いっぱいだと思います。
人生の長い時間を教員として頑張ってきた方々が、
最後の最後で、行政のバカな取り決めで
「金のために職責を投げ出した」などと後ろ指をさされながら
教員人生に罪悪感を感じながら幕を閉じさせるのは
あまりにも不憫だと思います。
埼玉県知事は、「2カ月残して辞めるのは無責任とのそしりを受けてもやむを得ない」と
下村文化省は「決して許されない」などと発言してますが、
なぜ、自分たちの失政を棚上げし、こんなことを言えるのか不思議でなりません。
教師達の尊厳を奪った政治家達の行為こそが、「決して許されない」行為だと思います。
僕の記憶が正しければ、数年前に、衆議員が解散して総選挙した際、
ある月末の1日だけ国会召集し、月額給与の300万円以上を
たった一日の出勤で受け取っていたことが問題になったと思います。
あのときは政治家達は「規則だから仕方ない」と発言して、堂々と300万円を
受給していました。
僕に言わせれば、あの時に給料を受け取った政治家達に、
この早期退職をきれいごとぬかして、非難する権利など無いということ。
彼らだって決まったルールの中で、退職して退職金を受け取るだけなのですから。
もちろん不利な状況でも教職を3月まで全うするということを
選択された教職の方々には感服します。立派です。
ただ、早期退職をしていく方々を非難する権利は誰にもないし、
するべきではないと思います。
Char