バーリントンは、カナダとの国境沿いのバーモント州の最大の都市である。
カナダのケベック州のモントリオールから南に150KMほど南下した場所にある。

バーモント州の州都はモントリピアだが、時間がとまったような街であり
米国の50州の州都でも、最も人口が少ない町だ。
実際に行ったことはないが、全米の州都で唯一、マクドナルドが存在しないほどの
規模の町であるという。

一方、バーリントンは、アカデミックな町で
名門州立大学であるパブリックアイビー(旧帝大のようなもの)のうちの1校、
バーモント大学がある。1791年創設の名門校だ。

町は学生で賑わっており、建物は赤レンガつくりで、
「古き良きアメリカ」的な、とてもな雰囲気のある街だ。
東京ディズニーシーのような町並みといえば、伝わりやすいだろうか?

大きな教会へ続く町の中央部の
「チャーチストリート」は、夜歩くと、とても美しい。

人種の9割以上は白人で占められている。

バーリントンの町は、シャンプレーン湖という巨大な湖にも面しており、
日本では馴染みはないが、人気のある避暑観光地でもある。
シャンプレーン湖は、五大湖まではいかないが、米国で6番目の広さを誇る巨大湖だ。


車で、巨大な敷地にあるバーモント大学を抜けていく。
学生たちが楽しそうにキャンバスを歩いている。

バーモント大学を抜け、10分弱くらい車を走らせると
シャンプレーン湖に出る。