ハンガリーの首都ブダペストの南駅から
電車のチケットを買う。
一等車両の席を予約。
老朽化が進んだ車両のボックスシートに座る。
二等車両に乗り切れなかった遠足の小学生達が
一等車両の廊下に座り込んで、大はしゃぎをしている。
とても騒がしい。
せっかく一等車両を買ったのに、
これじゃあ、意味がないと苦笑する。
冬のハンガリーの寒さは厳しい。
車窓から眺める外は一面、雪景色。
夏に来たときは、ここは
多分、緑色の草原が広がっていたはずだった。
1時間程、長距離電車に揺られて
セーケシュフェヘールバールという町についた。
ハンガリー第三の町の駅とは思えない程に
小さな駅。
駅には大きな壁画が描かれている。

大きな窓から取り込まれた柔らかい光が
とても幻想的に壁画を撫でる。
仕事でもなければ、
一生、足を踏み入れなかっただろう町。
冷えきった空気で満ちた構内に
乾いたシャッターの音が響いたのを
鮮明に覚えている。
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昨日、Twitterを始めました。
CharMS06S です。
皆様のフォローをお待ちしております。
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老朽化が進んだ車両のボックスシートに座る。
二等車両に乗り切れなかった遠足の小学生達が
一等車両の廊下に座り込んで、大はしゃぎをしている。
とても騒がしい。
せっかく一等車両を買ったのに、
これじゃあ、意味がないと苦笑する。
冬のハンガリーの寒さは厳しい。
車窓から眺める外は一面、雪景色。
夏に来たときは、ここは
多分、緑色の草原が広がっていたはずだった。
1時間程、長距離電車に揺られて
セーケシュフェヘールバールという町についた。
ハンガリー第三の町の駅とは思えない程に
小さな駅。
駅には大きな壁画が描かれている。

大きな窓から取り込まれた柔らかい光が
とても幻想的に壁画を撫でる。
仕事でもなければ、
一生、足を踏み入れなかっただろう町。
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