久しぶりの更新です。
最近、まともにブログを更新できていませんね。
いつもコメントをくれるブロガーのみなさん、
返信できずにいてすみません。
でも、コメントは全部しっかり読ませて頂いていますよ。
本当にありがとうございます。
写真ネタもさぼってますね。。
前回の海外出張での、ブダペスト、ロンドンの
写真等中心に近々、アップしますので
また、覗いてみてくださいねー。
(といって、数ヶ月が経ってしまった。反省。。)
今日は、久しぶりに長めの記事を書こうと思います。
さて、早いもので、もうすぐで30才になってから
半年が経とうとしています。
30才になってから、何か変わったか?
う~ん。
あんまり何も変わっていませんね。
(ブログのタイトルは変えないとね)
これは、多分30才を迎えた皆様の感想に
等しいのではないでしょうか。
僕の日常も、周囲だって
そんなには、変わってはいません。
ライフスタイルで大きく変わったことと言えば、
引越しをしたことと
ハーレーに乗り始めたこと。
(ハーレーの記事は、また今度書きますね~)
会社にいって、残業をして、
たまに飛行機に乗って、縁もゆかりもない国で
違う人種の人達とお仕事をして。
夜はほとんんど真っ直ぐ家に帰りますが
たまに時間があったら、残業残りの上司や後輩と
飲みにいったり、女性とデートしたり(笑)
不況なのか接待は激減しましたね。
とにもかくも
20代後半と、そんなに変わらない生活です。
まわりが自分を見る目もそんなには
変わらないかな。
ただ、女性に年齢を聞かれて、
「30です。」
って、答えたときの相手の反応。
これが、だいたい同じでおもしろい(笑)
毎日、毎日、
同じことを繰り返して、
確実に年をとっていきます。
みなさん、どんな生活をおくられていますか?
で、僕の毎日の生活は。。
自戒の意味もあり、少しご紹介させて
頂きます。
30歳。独身。
普通のサラリーマン男性の日常。
文字にしてしまいます。
~出社編~
毎朝、7時50分に起きる。
ベッドで目が覚めるのが7割。
あとはソファで目が覚める。
目覚ましは携帯電話。
会社に支給されているケータイ。
機種は自由に選べない。
色はシロ
国際ケータイとかいって、世界中どこに
いようが繋がってくれる。
時差も人の都合も、全くお構いなし。
無駄にでかいクイーンサイズのベッドを整える。
部屋が散らかっている。
読みかけの雑誌、ミネラルウォーターが入ったままのコップ。
なぜか下着。
週末に掃除しようと思いながら
Macの電源を入れる。
iTuneの音源を無線で、BOSEのコンポに飛ばす。
BOSEは学生のときに、バイト代をはたいて買ったAMS1。
10年のエイジングも終わり、なかなかいい音を出す。
古いモノだから5.1chなんて、対応していない。
この小ぶりの2つの無指向性スピーカーと、
やたらとでかいウーファーで十分。
最高の音を奏でてくれる。
「アメリカものは壊れる」という概念を、見事に払拭してくれた
最高の「アメモノ」
宇宙に行ったスピーカーは伊達じゃない。
音楽を適当にセレクト
月に1、2回
iTuneのJAZZのランキングのトップ10を適当に
ダウンロード。
ここ数年のお気に入りのジャズボーカリストは
「akiko」
若い日本人女性なんだけど、本当に声が
艶っぽくて、うまい。
ネスプレッソの電源を入れて、
マシーンを暖める。
エスプレッソカプセルを入れてボタンを押すだけで
上質のエスプレッソが抽出されるエスプレッソマシーン。
世の中に、エスプレッソとコーヒーの違いを
説明できる人間が、果たして何人いるのだろうか
などと考えたりする。
カプセルは三越のネスプレッソブティックで
毎月、会社帰りに買っている。
お気に入りのグラン・クリュは、
アルペジオとリストレット。
常時、ストックを持っている。
スターバックスの「キャラメル」「バニラ」「へーゼル」の
3種のフレーバーを気分でたっぷり入れて
思いっきり甘めにして飲む。
イタリアには行ったことはないけど、
昔見た映画のワンシーンの情報で、
これが本当のエスプレッソの飲み方だと
盲目的に思い込んでいる。
イタリアンだろうと、シアトル系だろうと
エスプレッソは甘くして飲むもの。
いずれにしても、エスプレッソは
ブラックで飲むものではない。
朝ご飯は食べない。
学生からの習慣。
もう10年以上食べていない。
エスプレッソで眠気を飛ばすと
そろそろ動き出す。
洗面関係をすませ、髪はさっと水洗いで寝グセをとる。
タオルドライ後、ジェルをなじませ
髪のセットは、30秒で終了。
髪にクセがあるので、セットは本当にラク。
スーツを選ぶ。
全て2つボタン。
スーツがVゾーンでオシャレを楽しむものならば
Vゾーンが詰まった3つボタンのスーツは
多分、これからも一生着ない。
スーツは、チャコールグレー、ライトグレーが多いが
本当はノーブルで上品なネイビーのスーツが一番好き。
特に、ダークブラウンの革モノ(靴、ベルト、鞄)との組合わせが
ネイビーは最高にかっこいい。
しかし、ネイビーのスーツってあまり売っていない。
ブラックやグレーは多いのに。
なぜだろう。
いつも思う。
ブラックは1着持っていれば、十分。
オシャレを楽しむなら、ブラックスーツは選びたくない。
ベージュのコットンスーツもお気に入り。
肌寒くなる季節には、チャコールグレーのピンストライプの
3ピースも着たりする。
3ピースに限ると、パンツは絶対にダブル。
あわせるシャツは白いダブルカフスのシャツか、
白×紺or黒のロンドンストライプのクレリック。
タイはシンプルなモノトーン系のプレーン。
英国調のテイストを出したいとき、
3ピースは最高にクラッシックで格好いい。
シャツを選ぶ。
ものぐさな僕は、クリーニングに出すのが
ついつい遅れがちになる。
着ていくシャツがなくなると、買う。
だから、気づくとシャツは20枚以上は持っている。
無駄な浪費。
タイを選ぶ。
気づけば、これもいっぱいある(笑)
古くなったら捨ててるから、実際はもっと買ってるか。。
年に数本買ったら、9年社会人やってれば
これくらいにはなるのかもね。
ストライプが好き。
基本的には、ラルフローレンかブルックスブラザーズの
タイを好んでつけている。
ストライプの色使いは、この2ブランドが最高にカッコいいと思う。
今のお気に入りは、ロンドン出張で買った
ターンブル&アッサーのタイ。
靴とベルトを選ぶ。
これは、大体、スーツとシャツが決まった時点で
選択肢が決まってくる。
靴とベルトの色は必ず同色を選ぶ。
とんがった靴や
奇抜なデザインの靴は嫌い。
ジョンロブ1足、エドワードグリーン1足、
オールデン3足、チャーチ1足、チーニ-1足。
合計7足が僕のメインローテーション。
同じ靴は週に1度しか履けない。
本革靴の悲しい宿命。
デザインでは、ストレートチップが4足、
プレーントゥが1足、Vチップが1足、
ウイングチップが1足。
本当にシンプルなデザインばかり。
本当にいい靴は、造りや、素材で魅せるモノ。
いい靴ほど、シンプルなデザインを選ぶべき。
鞄を手に取る。
世の中に溢れてしまった”Felisi”や”TUMI”よりも
今は、ロンドン出張で買った"Swaine Adney Brigg"の
"West Minster 2"を愛用。
日本で買うと、高価なこの鞄も
ロンドンのボンドストリートの本店では
ポンド安とVAT還元で、ぐっとリーズナブルに
買うことができた。
話は少し脱線するが
ロンドンのボンドストリート、リージェントストリート、
ジャーミンストリートには、老舗の名店がずらりと軒を連ねていた。
僕が言う名店とは、ブリティッシュロイヤルワラントを
取得しているような歴史ある、モノつくりに対して
本当にこだわりを持った英国職人達を工房にかかえる
ブランド。
いわゆるヴィ○ンやらグ○チなどの
ファッションブランドではない。
仕事の合間だから仕方ないが、もっと時間があれば
と悔やまれた。。
スーツケースを転がしながら、
やっぱりロンドンの街並みには、RIMOWAよりも
グローブトロッターが映えるな、なんて考えながら、
”Swaine Andey Brigg"の重厚な門をくぐる。
顧客は、英国紳士然としたジェントルマンばかり。
一生モノになるであろう”West Minster 2"を購入し、
頑固そうな店員にブライドルレザーの日々の
メンテナンス方法を、一通りレクチャーをうけたあとは、
女性に買い物を頼まれていた
”Van Cleef & Arpels"に走る。
帰りの飛行機まで時間がない。。
何だったか、名前は忘れてしまったが
クローバーの形をして、キレイなホワイトシェルが入った
ネックレスを指名買いして、即刻店を出たのを覚えている。
”Van Cleef & Arpels"
日本でも有名なんですかね?
ブルガリのアクアを手首と首筋に
ほんの少しだけふる。
スライムの貯金箱に100円を。
靴を履き、鞄を持って
玄関を開ける。
エレベーターがなかなか来ないのは
タワーマンションの不便なところ。
朝日が水面に移る、
海沿いの道を歩き、駅に向かう。
あと5分早く家をでれば
こんなにバタバタしなくてもいいのにと
毎日思う。
また、いつもの一日が始まる。
最近、まともにブログを更新できていませんね。
いつもコメントをくれるブロガーのみなさん、
返信できずにいてすみません。
でも、コメントは全部しっかり読ませて頂いていますよ。
本当にありがとうございます。
写真ネタもさぼってますね。。
前回の海外出張での、ブダペスト、ロンドンの
写真等中心に近々、アップしますので
また、覗いてみてくださいねー。
(といって、数ヶ月が経ってしまった。反省。。)
今日は、久しぶりに長めの記事を書こうと思います。
さて、早いもので、もうすぐで30才になってから
半年が経とうとしています。
30才になってから、何か変わったか?
う~ん。
あんまり何も変わっていませんね。
(ブログのタイトルは変えないとね)
これは、多分30才を迎えた皆様の感想に
等しいのではないでしょうか。
僕の日常も、周囲だって
そんなには、変わってはいません。
ライフスタイルで大きく変わったことと言えば、
引越しをしたことと
ハーレーに乗り始めたこと。
(ハーレーの記事は、また今度書きますね~)
会社にいって、残業をして、
たまに飛行機に乗って、縁もゆかりもない国で
違う人種の人達とお仕事をして。
夜はほとんんど真っ直ぐ家に帰りますが
たまに時間があったら、残業残りの上司や後輩と
飲みにいったり、女性とデートしたり(笑)
不況なのか接待は激減しましたね。
とにもかくも
20代後半と、そんなに変わらない生活です。
まわりが自分を見る目もそんなには
変わらないかな。
ただ、女性に年齢を聞かれて、
「30です。」
って、答えたときの相手の反応。
これが、だいたい同じでおもしろい(笑)
毎日、毎日、
同じことを繰り返して、
確実に年をとっていきます。
みなさん、どんな生活をおくられていますか?
で、僕の毎日の生活は。。
自戒の意味もあり、少しご紹介させて
頂きます。
30歳。独身。
普通のサラリーマン男性の日常。
文字にしてしまいます。
~出社編~
毎朝、7時50分に起きる。
ベッドで目が覚めるのが7割。
あとはソファで目が覚める。
目覚ましは携帯電話。
会社に支給されているケータイ。
機種は自由に選べない。
色はシロ
国際ケータイとかいって、世界中どこに
いようが繋がってくれる。
時差も人の都合も、全くお構いなし。
無駄にでかいクイーンサイズのベッドを整える。
部屋が散らかっている。
読みかけの雑誌、ミネラルウォーターが入ったままのコップ。
なぜか下着。
週末に掃除しようと思いながら
Macの電源を入れる。
iTuneの音源を無線で、BOSEのコンポに飛ばす。
BOSEは学生のときに、バイト代をはたいて買ったAMS1。
10年のエイジングも終わり、なかなかいい音を出す。
古いモノだから5.1chなんて、対応していない。
この小ぶりの2つの無指向性スピーカーと、
やたらとでかいウーファーで十分。
最高の音を奏でてくれる。
「アメリカものは壊れる」という概念を、見事に払拭してくれた
最高の「アメモノ」
宇宙に行ったスピーカーは伊達じゃない。
音楽を適当にセレクト
月に1、2回
iTuneのJAZZのランキングのトップ10を適当に
ダウンロード。
ここ数年のお気に入りのジャズボーカリストは
「akiko」
若い日本人女性なんだけど、本当に声が
艶っぽくて、うまい。
ネスプレッソの電源を入れて、
マシーンを暖める。
エスプレッソカプセルを入れてボタンを押すだけで
上質のエスプレッソが抽出されるエスプレッソマシーン。
世の中に、エスプレッソとコーヒーの違いを
説明できる人間が、果たして何人いるのだろうか
などと考えたりする。
カプセルは三越のネスプレッソブティックで
毎月、会社帰りに買っている。
お気に入りのグラン・クリュは、
アルペジオとリストレット。
常時、ストックを持っている。
スターバックスの「キャラメル」「バニラ」「へーゼル」の
3種のフレーバーを気分でたっぷり入れて
思いっきり甘めにして飲む。
イタリアには行ったことはないけど、
昔見た映画のワンシーンの情報で、
これが本当のエスプレッソの飲み方だと
盲目的に思い込んでいる。
イタリアンだろうと、シアトル系だろうと
エスプレッソは甘くして飲むもの。
いずれにしても、エスプレッソは
ブラックで飲むものではない。
朝ご飯は食べない。
学生からの習慣。
もう10年以上食べていない。
エスプレッソで眠気を飛ばすと
そろそろ動き出す。
洗面関係をすませ、髪はさっと水洗いで寝グセをとる。
タオルドライ後、ジェルをなじませ
髪のセットは、30秒で終了。
髪にクセがあるので、セットは本当にラク。
スーツを選ぶ。
全て2つボタン。
スーツがVゾーンでオシャレを楽しむものならば
Vゾーンが詰まった3つボタンのスーツは
多分、これからも一生着ない。
スーツは、チャコールグレー、ライトグレーが多いが
本当はノーブルで上品なネイビーのスーツが一番好き。
特に、ダークブラウンの革モノ(靴、ベルト、鞄)との組合わせが
ネイビーは最高にかっこいい。
しかし、ネイビーのスーツってあまり売っていない。
ブラックやグレーは多いのに。
なぜだろう。
いつも思う。
ブラックは1着持っていれば、十分。
オシャレを楽しむなら、ブラックスーツは選びたくない。
ベージュのコットンスーツもお気に入り。
肌寒くなる季節には、チャコールグレーのピンストライプの
3ピースも着たりする。
3ピースに限ると、パンツは絶対にダブル。
あわせるシャツは白いダブルカフスのシャツか、
白×紺or黒のロンドンストライプのクレリック。
タイはシンプルなモノトーン系のプレーン。
英国調のテイストを出したいとき、
3ピースは最高にクラッシックで格好いい。
シャツを選ぶ。
ものぐさな僕は、クリーニングに出すのが
ついつい遅れがちになる。
着ていくシャツがなくなると、買う。
だから、気づくとシャツは20枚以上は持っている。
無駄な浪費。
タイを選ぶ。
気づけば、これもいっぱいある(笑)
古くなったら捨ててるから、実際はもっと買ってるか。。
年に数本買ったら、9年社会人やってれば
これくらいにはなるのかもね。
ストライプが好き。
基本的には、ラルフローレンかブルックスブラザーズの
タイを好んでつけている。
ストライプの色使いは、この2ブランドが最高にカッコいいと思う。
今のお気に入りは、ロンドン出張で買った
ターンブル&アッサーのタイ。
靴とベルトを選ぶ。
これは、大体、スーツとシャツが決まった時点で
選択肢が決まってくる。
靴とベルトの色は必ず同色を選ぶ。
とんがった靴や
奇抜なデザインの靴は嫌い。
ジョンロブ1足、エドワードグリーン1足、
オールデン3足、チャーチ1足、チーニ-1足。
合計7足が僕のメインローテーション。
同じ靴は週に1度しか履けない。
本革靴の悲しい宿命。
デザインでは、ストレートチップが4足、
プレーントゥが1足、Vチップが1足、
ウイングチップが1足。
本当にシンプルなデザインばかり。
本当にいい靴は、造りや、素材で魅せるモノ。
いい靴ほど、シンプルなデザインを選ぶべき。
鞄を手に取る。
世の中に溢れてしまった”Felisi”や”TUMI”よりも
今は、ロンドン出張で買った"Swaine Adney Brigg"の
"West Minster 2"を愛用。
日本で買うと、高価なこの鞄も
ロンドンのボンドストリートの本店では
ポンド安とVAT還元で、ぐっとリーズナブルに
買うことができた。
話は少し脱線するが
ロンドンのボンドストリート、リージェントストリート、
ジャーミンストリートには、老舗の名店がずらりと軒を連ねていた。
僕が言う名店とは、ブリティッシュロイヤルワラントを
取得しているような歴史ある、モノつくりに対して
本当にこだわりを持った英国職人達を工房にかかえる
ブランド。
いわゆるヴィ○ンやらグ○チなどの
ファッションブランドではない。
仕事の合間だから仕方ないが、もっと時間があれば
と悔やまれた。。
スーツケースを転がしながら、
やっぱりロンドンの街並みには、RIMOWAよりも
グローブトロッターが映えるな、なんて考えながら、
”Swaine Andey Brigg"の重厚な門をくぐる。
顧客は、英国紳士然としたジェントルマンばかり。
一生モノになるであろう”West Minster 2"を購入し、
頑固そうな店員にブライドルレザーの日々の
メンテナンス方法を、一通りレクチャーをうけたあとは、
女性に買い物を頼まれていた
”Van Cleef & Arpels"に走る。
帰りの飛行機まで時間がない。。
何だったか、名前は忘れてしまったが
クローバーの形をして、キレイなホワイトシェルが入った
ネックレスを指名買いして、即刻店を出たのを覚えている。
”Van Cleef & Arpels"
日本でも有名なんですかね?
ブルガリのアクアを手首と首筋に
ほんの少しだけふる。
スライムの貯金箱に100円を。
靴を履き、鞄を持って
玄関を開ける。
エレベーターがなかなか来ないのは
タワーマンションの不便なところ。
朝日が水面に移る、
海沿いの道を歩き、駅に向かう。
あと5分早く家をでれば
こんなにバタバタしなくてもいいのにと
毎日思う。
また、いつもの一日が始まる。