前回のブログについて、何人かの方々から
コメントをいただきました。
ありがとうございます。

多分、ヒトは生きてる間は、
誰もが自分の中で、いろいろなことと葛藤をしながら、
自分の人生や存在に疑問を抱きながらも、
それでも、明日の自分にバトンを繋ぐために
今日を生きているのだと思います。

「生きている意味」とか「人生の目標」とかって、
多分、すごく難しい。

多分、この問いかけに対して
「正解」なんてないんですよね。


でも、自分の中で、
自分基準の「答え」を持つことは
いつか、できるかもしれないと思います。


愛するヒトを守るため


やりがいのため


子孫にバトンを繋ぐため


喜びのため


名誉のため


社会的地位のため


お金のため


快楽のため


自尊心を満たすため


生きた証を残すため


何でもいいと思います。


哲学的なことや、精神論などについては
全く疎い人間ですが、

これを模索しながら生きるってのは、
もしかしたら面白いかもしれない。


自分のことだけでなく


僕を必要としてくれる誰かにとっては
「僕自身」が相手にとっては、
「生きる目標」になることだってあるんですよね。

う~ん。
やっぱ、難しい(笑)


でも、あるヒトのコメントにありましたが
やっぱり人生は「謳歌しようとする!」
シンプルですが、これが一番
生きるためのエネルギーに繋がる気がします。




「おもしろき こともなき世を おもしろく」



27歳でこの世を去った
長州藩士、高杉晋作の辞世の句です。

彼はきっと「生きたかった」のでしょう。


昨夜は、
時代を超えて、彼の「心意気」が
少し分かる気がした
そんな、神楽坂の夜でした。