今日は出張先から直帰したため、もう家にいます。
やっぱり、早く帰るといいなぁ。。
自分の時間がたくさんあるって健全ですね!
このブログ書き終わったら、日曜のゴルフに備えて
ちょっと、練習いってきます。
う~ん、贅沢な平日だ(笑)
とはいえ、また明日からは関西出張なんで、ほどほどに。。
さて、いよいよ7月ですね!
営業泣かせの夏が、今年もやって来ます。。
夏と言えば、クールビズ!
うちの会社は、僕が入社した年には既に、
夏場のノーネクタイ、ノージャケット勤務がOKでした。
でも、マスコミなどの業界ならともかく
僕らの取引先のほとんどは、そんな文化はないために
会社から出るときは、猛暑の中、ネクタイして、ジャケットを着て。。
だから真夏の営業、超キラいでした(笑)
でも、最近はクールビスが日本のビジネスシーンにも
ようやく浸透してきたのか、
夏の間は、顧客との打合せの際でも、ノージャケット
OKな場合が、結構多くなってきました。
(もちろん、顔見知りの顧客との打合せの際の話ですが。)
いい傾向ですよね。
熱い会議も、見た目涼しげな感じになります(笑)
しかし、まだ業界によっては、
夏場でもクールビズが許されていない会社も
結構、あるみたいですね。。
大学の同期で、銀行に勤務している友人がいるんですが、
1年中、だいたい同じ格好してます。
そんな彼と、たまに飲みにいくと、いつもツッこまれます。
「なんだ、そんな格好で会社にいってるのか?」
「ビジネスマンたるもの、T.P.Oをわきまえろ!うんぬんかんぬん」
と。
それより、すごい汗かいてますけど。。
仕事終わったんだから、ジャケット脱いで、タイはずして、、
あと、スーツにカバンの斜めがけはやめてくれ。。
スーツは肩が命なんだから。。
ところで、彼が言ってたT.P.O。。。
Tって、Time(時期)。。
今、夏だし、どちらかというと、薄着の方が正解じゃない??
しかも、昔ならともかく、世の中クールビズっすよ。
Pって、Place(場所)だよな、
社内で仕事するのと、外で顧客に会う時の
服装って同じ必要あんのかいな?
場所によって、その仕事に集中できる
適切な服装で臨むのが本来のTPOでは。。
Oは、えっと
Occationか、 Opportunity?
(場合)っていう意味だよな。。
重要な商談や、役員クラスと会うときは、
クラッシックなスーツとタイに、黒のストレートチップの英国靴履いて
そりゃバリッときめていきますし、
海外出張に出かけるときは、荷物減らすために
ジャケット脱げば、カジュアルでいける
紺ブレ+チノパンスタイルで、
シャツはノータイ基本のボタンダウン。
靴は、履きなれたオールデン履いて、
スーツケースは、短期なら
バゲッジクレームでの時間省略と
ロストバゲッジを避けるため
機内持込可能な、RIMOWAのキャビントロリー。
レインコート代わりに、マッキントッシュのコートを
バッグに突っ込んで、、
フォーマルなパーティのときは、
ナローラペルのスーツにナロータイ、
ドレスシャツに、カフスボタンして、
タイに合わせたポケットチーフで、、、
結構、僕、TPOわきまえてないすか??
でも、彼の中でのTPOをわきまえた格好というのは
どうやら違うらしいです。
この考え方は、人それぞれですね。。
会社によっては、自由な服装が難しい会社もありますし、
業界特有の「慣習」というものもありますので
服装にバラエティや派手さを求める必要は、決してないのですが、、
僕が、ビジネススタイルで一番大切にするべきだと思うポイントは
仕事の効率を妨げない機能的な服装であり、
かつ、相手に「不快感」を与えない格好ということです。
これに少し遊び心を足したものが、商社における「お洒落」な格好でしょうか。
商社マンは特に「うだつが上がらなさそう」に見られたら
お終いです。
仕事なんて来やしません。
「この人と仕事をしたら、何かやってくれそう!」と
思わせないと負けなんです。
そのためには、あまりにカジュアルすぎて、軽く見えてもダメだし、
あまりに堅くジミ~すぎて、面白みに欠けてもダメだし。。
う~ん、このバランスが難しい。
話を戻しますが、
たとえば、濃紺スーツに、白シャツに、レジメンタルのタイ、
黒のストレートチップを履いた、いわゆるビジネスの「王道スタイル」。
これ、普通に着用していれば、ビジネスにおいては満点です。
しかも、パーティスタイルでも十分、通用します。
「クラッシックなタイと、黒のストレートチップさえ持っていれば
世界中、どんなパーティに出ても恥ずかしくない」
とは、世界一の洒落モノで知られる、ラルフローレンさんの名言だった気が、、
ところが、同じ格好をした人でも
例えば、汗だくで、スーツが汗でシワだらけだったり、
パンツはプレスがかかってないわ、
シャツは襟が汚れてるわ、ネクタイはシミついてホツれまくってるわ、
挙句の果て、汚れて、油がぬけたカサカサの靴を履いてたら、、、
僕は、少なくとも「不快感」を覚えます(笑)
そんな、人とはビジネスをしようと思いません。
なぜなら、そういう人は、この格好で
初対面の人に会ったら
相手にどう思われるという意識がない。
営業職においては、致命的な意識の欠如です。
(経験上、こういう人は、どこか抜けている人が多く、仕事のツメも甘い人が多い。)
あくまでも、傾向として、、、ですが。
スーツは男の戦闘服なんです。
だらしなく着てはいけないんです。
たかが格好だけで、仕事ができるわけないんですが、
少なくとも、たかが格好で、相手に変な印象を
持たれてしまうことは避けたいものです。
要は、TPOうんぬんより
大事なのは、相手に不快な思いをさせないよう
身なりに気を遣いましょう!
ということです。
(と彼に言いたかった。)
まぁ、あと個人的に
「お洒落に気を遣っている人が好き」
ってのはあるのですが(笑)
余談になりますが、僕がその人のスーツスタイルを見たとき、
ファッションに対する意識を計るバロメーターとして
いつも見るポイントが、いくつかあります。
その1つ目、、
簡単です。
靴の色とベルトの色を同色でコーディネートしてるか。
単純でしょ?
これ、スーツスタイルの超鉄則なんですが、
意外とハズしてる人多いです。
実際に、見てみるのが一番分かりやすいのですが、
黒いベルトに、明るい茶色の靴を履くと、
靴だけ、超浮いて見えます。
逆に、明るい茶色のベルトに、暗い色の靴を履くと、
ベルトが目立って、仮面ライダーのようになります(笑)
要はチグハグに見えてしまうんですね。
ところが、明るい茶色の靴でも、同じ色のベルトをすると
しっくりハマるんです。
(スーツスタイルは特にこれが顕著です)
もちろん、黒やチャコールなどの濃い色のスーツなどに
クリームベージュなど、極端な色を合わせるのは、基本NGですが。。
(最初はやってみたくなるんだよね。。でも、合いませんから。)
この時期になると、結構、新入社員がボーナスで
新しい靴を買い始め、、
割と明るい色の靴に手をだしてしまう傾向があるのですが、、
この、チグハグ組が結構、多い。。
もちろん、あえて「ハズしてる」という人もいるかもしれませんが、
僕は、私服ではないビジネススタイルにおいては
「ハズし」は必要ないと思ってます。
優秀なシューフィッターは、靴を売るとき、
ワードローブのベルトやカバンの色のことを必ず聞いてきます。
さりげなく、あなたの彼氏や、旦那様の
ベルトと靴の色もチェックしてみてください。。
多分、「ほっとけ」って言われると思いますが(笑)
やっぱり、早く帰るといいなぁ。。
自分の時間がたくさんあるって健全ですね!
このブログ書き終わったら、日曜のゴルフに備えて
ちょっと、練習いってきます。
う~ん、贅沢な平日だ(笑)
とはいえ、また明日からは関西出張なんで、ほどほどに。。
さて、いよいよ7月ですね!
営業泣かせの夏が、今年もやって来ます。。
夏と言えば、クールビズ!
うちの会社は、僕が入社した年には既に、
夏場のノーネクタイ、ノージャケット勤務がOKでした。
でも、マスコミなどの業界ならともかく
僕らの取引先のほとんどは、そんな文化はないために
会社から出るときは、猛暑の中、ネクタイして、ジャケットを着て。。
だから真夏の営業、超キラいでした(笑)
でも、最近はクールビスが日本のビジネスシーンにも
ようやく浸透してきたのか、
夏の間は、顧客との打合せの際でも、ノージャケット
OKな場合が、結構多くなってきました。
(もちろん、顔見知りの顧客との打合せの際の話ですが。)
いい傾向ですよね。
熱い会議も、見た目涼しげな感じになります(笑)
しかし、まだ業界によっては、
夏場でもクールビズが許されていない会社も
結構、あるみたいですね。。
大学の同期で、銀行に勤務している友人がいるんですが、
1年中、だいたい同じ格好してます。
そんな彼と、たまに飲みにいくと、いつもツッこまれます。
「なんだ、そんな格好で会社にいってるのか?」
「ビジネスマンたるもの、T.P.Oをわきまえろ!うんぬんかんぬん」
と。
それより、すごい汗かいてますけど。。
仕事終わったんだから、ジャケット脱いで、タイはずして、、
あと、スーツにカバンの斜めがけはやめてくれ。。
スーツは肩が命なんだから。。
ところで、彼が言ってたT.P.O。。。
Tって、Time(時期)。。
今、夏だし、どちらかというと、薄着の方が正解じゃない??
しかも、昔ならともかく、世の中クールビズっすよ。
Pって、Place(場所)だよな、
社内で仕事するのと、外で顧客に会う時の
服装って同じ必要あんのかいな?
場所によって、その仕事に集中できる
適切な服装で臨むのが本来のTPOでは。。
Oは、えっと
Occationか、 Opportunity?
(場合)っていう意味だよな。。
重要な商談や、役員クラスと会うときは、
クラッシックなスーツとタイに、黒のストレートチップの英国靴履いて
そりゃバリッときめていきますし、
海外出張に出かけるときは、荷物減らすために
ジャケット脱げば、カジュアルでいける
紺ブレ+チノパンスタイルで、
シャツはノータイ基本のボタンダウン。
靴は、履きなれたオールデン履いて、
スーツケースは、短期なら
バゲッジクレームでの時間省略と
ロストバゲッジを避けるため
機内持込可能な、RIMOWAのキャビントロリー。
レインコート代わりに、マッキントッシュのコートを
バッグに突っ込んで、、
フォーマルなパーティのときは、
ナローラペルのスーツにナロータイ、
ドレスシャツに、カフスボタンして、
タイに合わせたポケットチーフで、、、
結構、僕、TPOわきまえてないすか??
でも、彼の中でのTPOをわきまえた格好というのは
どうやら違うらしいです。
この考え方は、人それぞれですね。。
会社によっては、自由な服装が難しい会社もありますし、
業界特有の「慣習」というものもありますので
服装にバラエティや派手さを求める必要は、決してないのですが、、
僕が、ビジネススタイルで一番大切にするべきだと思うポイントは
仕事の効率を妨げない機能的な服装であり、
かつ、相手に「不快感」を与えない格好ということです。
これに少し遊び心を足したものが、商社における「お洒落」な格好でしょうか。
商社マンは特に「うだつが上がらなさそう」に見られたら
お終いです。
仕事なんて来やしません。
「この人と仕事をしたら、何かやってくれそう!」と
思わせないと負けなんです。
そのためには、あまりにカジュアルすぎて、軽く見えてもダメだし、
あまりに堅くジミ~すぎて、面白みに欠けてもダメだし。。
う~ん、このバランスが難しい。
話を戻しますが、
たとえば、濃紺スーツに、白シャツに、レジメンタルのタイ、
黒のストレートチップを履いた、いわゆるビジネスの「王道スタイル」。
これ、普通に着用していれば、ビジネスにおいては満点です。
しかも、パーティスタイルでも十分、通用します。
「クラッシックなタイと、黒のストレートチップさえ持っていれば
世界中、どんなパーティに出ても恥ずかしくない」
とは、世界一の洒落モノで知られる、ラルフローレンさんの名言だった気が、、
ところが、同じ格好をした人でも
例えば、汗だくで、スーツが汗でシワだらけだったり、
パンツはプレスがかかってないわ、
シャツは襟が汚れてるわ、ネクタイはシミついてホツれまくってるわ、
挙句の果て、汚れて、油がぬけたカサカサの靴を履いてたら、、、
僕は、少なくとも「不快感」を覚えます(笑)
そんな、人とはビジネスをしようと思いません。
なぜなら、そういう人は、この格好で
初対面の人に会ったら
相手にどう思われるという意識がない。
営業職においては、致命的な意識の欠如です。
(経験上、こういう人は、どこか抜けている人が多く、仕事のツメも甘い人が多い。)
あくまでも、傾向として、、、ですが。
スーツは男の戦闘服なんです。
だらしなく着てはいけないんです。
たかが格好だけで、仕事ができるわけないんですが、
少なくとも、たかが格好で、相手に変な印象を
持たれてしまうことは避けたいものです。
要は、TPOうんぬんより
大事なのは、相手に不快な思いをさせないよう
身なりに気を遣いましょう!
ということです。
(と彼に言いたかった。)
まぁ、あと個人的に
「お洒落に気を遣っている人が好き」
ってのはあるのですが(笑)
余談になりますが、僕がその人のスーツスタイルを見たとき、
ファッションに対する意識を計るバロメーターとして
いつも見るポイントが、いくつかあります。
その1つ目、、
簡単です。
靴の色とベルトの色を同色でコーディネートしてるか。
単純でしょ?
これ、スーツスタイルの超鉄則なんですが、
意外とハズしてる人多いです。
実際に、見てみるのが一番分かりやすいのですが、
黒いベルトに、明るい茶色の靴を履くと、
靴だけ、超浮いて見えます。
逆に、明るい茶色のベルトに、暗い色の靴を履くと、
ベルトが目立って、仮面ライダーのようになります(笑)
要はチグハグに見えてしまうんですね。
ところが、明るい茶色の靴でも、同じ色のベルトをすると
しっくりハマるんです。
(スーツスタイルは特にこれが顕著です)
もちろん、黒やチャコールなどの濃い色のスーツなどに
クリームベージュなど、極端な色を合わせるのは、基本NGですが。。
(最初はやってみたくなるんだよね。。でも、合いませんから。)
この時期になると、結構、新入社員がボーナスで
新しい靴を買い始め、、
割と明るい色の靴に手をだしてしまう傾向があるのですが、、
この、チグハグ組が結構、多い。。
もちろん、あえて「ハズしてる」という人もいるかもしれませんが、
僕は、私服ではないビジネススタイルにおいては
「ハズし」は必要ないと思ってます。
優秀なシューフィッターは、靴を売るとき、
ワードローブのベルトやカバンの色のことを必ず聞いてきます。
さりげなく、あなたの彼氏や、旦那様の
ベルトと靴の色もチェックしてみてください。。
多分、「ほっとけ」って言われると思いますが(笑)