ウェスポーン!


ここ数日咳が止まらないレッドです


毎年そうですが

必ず子供たちから

風邪の菌を頂戴します


収録の時、本当につらいです


そんな風邪菌満載のレッド家


先日かみさんが3日間ほどひなた、はれる、めぐるを連れて里帰り


私と麟太郎、塁がお留守番


朝ごはんと夕食をどうするかという会議になりました


まずは夕食


「焼き肉、お寿司、ファミレスでいいんじゃない?」と麟太郎が言うと


「外で食べなくてもいいよ、パパなんか作って!」と塁


真逆である


結果二日家食、一日外食で決定


続いては朝食である


私が作るのは簡単だがそれでは彼らの成長は無い


と言ったわけで初日麟太郎、二日目塁、三日目私と朝食当番決定


担当日は自分自身で起きる事もルールのひとつ


ルールを守れないと罰ゲーム


はっきり言って麟太郎は寝坊して作れず朝食抜きを覚悟していると


ビックリ


朝7時に起床、見事に朝食を作ったのだ


麟太郎特製のハムサンドを作ってくれた


食パンは焼かず生ハムを挟んだだけの見事な手抜き料理である


次の日


塁も7時には起き


塁特製の納豆ご飯を作ってくれた


お米は前日の残り


納豆がテーブルに置かれている


担当の塁が一言


「各自で混ぜて!」


見事な手抜き料理である


各自自分で目覚ましをかけ、自力で起きて職務を全うした


彼らをちょっぴり見直した


料理はともかく二人とも自力で起きた事を褒めてあげよう


私が期待していたハプニングは一切起こらなかった、残念である


最終日は私が担当


前日から仕込みを済ませ朝食とはこういうもんだと言う事を教えてあげようとした朝


私はインターホンの音で目が覚めた


私は布団の中で「インターホン????」と理解が出来ていない


待てよ


毎朝休日以外は塁のお友達が迎えに来る


「!」


私は布団から飛び起き麟太郎と塁を起こした


あ~やっちまった!


見事な寝坊である


子供たちは着替えを済ませると朝食もとらないで一目散に家を出て行った


家を出ていく時に子供たちが一言


「パパ、罰ゲームね!」


はい!甘んじて受けたいと思います