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はるのはる

☆はるのはるな毎日☆
読んだ本とたま~に観た映画の一言を…

翼をなくした日から
シャロン・サラ
岡本香


私立探偵チャーリーとともに数々の事件を解決してきたジェイド。孤独に生きてきた彼女は、チャーリーへの想いを自覚しながらも有能な相棒としての関係を続けていた。そんなある日、消えた娘を捜してほしいという依頼が舞い込む。背後に浮かんだのは、少女たちが次々に消える“聖域”。その実態を知ったジェイドは、彼女たちに自らの過去を重ね……。「明けない夜を逃れて」に続くシリーズ第2弾!


明けない夜を逃れて
シャロン・サラ
岡本香


余命宣告を生きのびた女と、過去に囚われた私立探偵。 
喪失を抱えた二人が出会ったとき、運命の歯車は回りだす……。 

5歳のときに謎の組織に拉致され、世間を知らないまま生きてきたジェイドは、 
がんの余命宣告を受けたことで組織を追放されてしまう。 
行き場をなくした彼女を拾ったのは、元陸軍の私立探偵チャーリーだった。 
以来、よき相棒として事件をともに解決してきたが、 
彼が隠し持つ孤独を知ったジェイドは、初めて抱いた感情に動揺する。 
だが、ジェイドを切り捨てたはずの組織が彼女の背後に迫り……。 



合唱
岬洋介の帰還
中山七里


幼稚園で幼児らを惨殺した直後、自らに覚醒剤を注射した“平成最悪の凶悪犯"仙街不比等。彼の担当検事になった天生は、刑法第39条によって仙街に無罪判決が下ることを恐れ、検事調べで仙街の殺意が立証できないかと苦慮する。しかし、取り調べ中に突如意識を失ってしまい、目を覚ましたとき、目の前には仙街の銃殺死体があった。指紋や硝煙反応が検出され、身に覚えのない殺害容疑で逮捕されてしまう天生。そんな彼を救うため、旧友・岬洋介が地球の裏側から急遽駆けつける。そして悪徳弁護士や熱血刑事、死体好きな法医学者たちと相まみえ……。中山作品の主要人気キャラクターたちが集結する“アベンジャーズ"回! さらに完全保存版の「全中山作品相関 図」付き。


あきない世傳 金と銀 十一
風待ち篇
高田郁


湯上りの身拭いにすぎなかった「湯帷子」を、夕涼みや寛ぎ着としての「浴衣」に 
──そんな思いから売り出した五鈴屋の藍染め浴衣地は、江戸中の支持を集めた。 
店主の幸は「一時の流行りで終らせないためにはどうすべきか」を考え続ける。 
折しも宝暦十年、辰の年。かねてよりの予言通り、江戸の街を災禍が襲う。 
困難を極める状況の中で、「買うての幸い、売っての幸せ」を貫くため、幸のくだす決断とは何か。 
大海に出るために、風を信じて帆を上げる五鈴屋の主従と仲間たちの奮闘を描く、シリーズ第十一弾! !