先週の金曜日、弟が病院に行ってくれました。父の痛み止めをもらってこようとしましたが無理でした。新しい薬は本人が来院しないと処方できないそうです。なので月曜日にもう一度予約。すぐにケアマネージャーに連絡して、介護タクシーを予約してもらいました。
月曜日、介護タクシーに乗って病院に行きました。家の介護ベッドからストレッシャーに移動するのも痛くて大変だったそうです。病院についてからはすぐに入院。今回は4人部屋だったそうです。
今後の予定としては、痛みを抑えるためにモルヒネを投与。その間にホスピスを探すそうです。ホスピスに転院するためには、病院の医師の推薦状とこれまでの治療経歴などの書類の準備、申込書の準備が必要で、これが1週間ぐらいかかるそうです。書類を提出した後に、家族の面談をしてホスピスに入れるそうです。
年末年始に差し掛かるため、ホスピスに入れるのは早くて年始だろう、とのことでした。24日にシンガポールに戻る予定だった弟は、1月まで滞在を延期してくれることになりました。これからシンガポールの入国承認と航空券の取り直し、をするそうです。
ホスピスに入ると、延命処置はしない、とのことです。場所によっては、現在使っている酸素吸入器も外すらしいです。介護士の手を煩わすわけでないし、酸素吸入器ぐらいつけさせてくれてもいいのに・・・って思います。
僕は10月に帰国したときに「きっとこれが最後だろう」と思っていましたし、覚悟ができているつもりです。でも、日曜日にラインのビデオ通話で父と話をしたとき・・・。
僕「ごめんね、近くにいてあげられなくて」
父「お母さんも、お前も、弟も本当によくやってくれている。お前が10月に帰ってきたときも、弟が今回帰ってきてくれた時も、本当に良いタイミングだった」
と言ってくれて、思わず泣いてしまいました。父も、息子が海外生活をしている以上、自分の臨終には立ち会えないんだろう、ということを理解していて、さらに、僕に気を使ってくれているのがわかりました。
もしうまく持ち直してくれれば、弟と入れ替わりでまた帰国するかもしれません。もしくはモルヒネ投与量が多くなって、昏睡状態になったとき。または容態が急変して亡くなった後になるかと思います。
父には、もう「頑張って」というつもりはありません。モルヒネなどの痛み止めで楽になって、ゆっくり安らかに、残された時間を過ごしてもらえたら、と思います。