6月の選考が始まり、内定が出た人、これから就活を始める人さまざまいると思います。

 

 

すでに内定率は5月末の時点で4割という結果が出ています。

 

 

肌感覚としては、4割出ているのか?というのが正直なところです。

 

 

 

これから就活を始めるという方もいると思いますが、まずは自己分析。何をしたいのか、どの業界で働きたいのかを見つけることが大切です。

 

 

3月から就活をして、6月に業界を変更した人もいるくらいです。

就活をしながら、自分が行きたい業界がかわるというのは、結構あります。

 

 

なので、どの業界に行きたいのか、わからないければ説明会に参加しても良いです。

 

 

 

面接で戸惑うのは、特に理由がないということです。なんでもいいから理由を見つけてほしいです。

 

 

果たしたい事、なりたいものがなければ、入社してからのギャップに耐えきれるかどうかということが不安に思えてなりません。

 

 

なので、今から就活を始める方は自己分析として、何をしたいのか、を漠然とでもよいので、見つけることをお勧めします。

6月1日から大手企業の選考が解禁になる前日、Yahoo!ニュースで内定率5割というニュースがありました。

 

 

就活面接6月解禁なのに…「内定」もう5割

 

内定見込みを含めての割合だと思います。

このニュースに企業も焦るところもあると思いますが、学生も焦る人もいると思います。

 

 

内定をまだもらっていない就活生がいる中で、このニュースは衝撃的だと思います。

 

 

2016卒よりも速いペースで進んでいるため、ついていけないという方もいるはず。

 

 

 

そして、来年また頑張るという方も出てくるとなると、採用をしようとしている企業が採用できなくなることにもつながりますね。

 

 

内定率のデータを出すことは現状をはっきりと知るということでは、必要ですが、その影響は以前とは比べ物にならないと思います。

 

 

当社は、6月以降も採用を続けます。まだまだこれからですね。

就活やインターンシップにはエントリーシートがつきもの。

 

では、エントリーシートを書いたは良いが、これで本当に伝わるのか?を判断する方法があります。

 

 

それは、書いた文章を「読み上げる」ことです。音読です。

 

 

書き上げた文章を読み返すことはあると思います。でも、その時は音読ではなく黙読。

文章で間違いはないか、誤字脱字はないかを確認していると思います。

 

 

 

誤字脱字がないようにするというのは重要です。それがあるだけで、通らない場合もあるからです。しかし、完璧な文章を書いても通らない場合があります。

 

 

 

それは、相手に伝わっているかどうか。

 

 

 

完璧は文章が相手に伝わる文章とは限りません。それを確認するのは、音読して読み上げることで判別できます。

 

 

私もこの方法で文章をつくっています。音読すると、明らかに伝わらない内容だったこともあります。自分では良い内容だったとしても。

 

 

そこに気づくと、より伝わりやすい表現ができるようになります。

 

 

自分だけでは、わからない場合は、親や友だち、第三者など、自分以外の人に聞いてもらうとさらに伝わりやすい文章になると思います。

 

 

 

伝わりやすい文章を書くことができれば、伝わりやすい話し方もできるようになるので、一石二鳥で、就活や仕事でプラスになりますよ。