かつて、精神科医のアルフレッド・アドラーは「人間は誰しも1人では生きられない」と言ったそうです

ワタクシゴトで恐縮ですが💦
今日はその言葉を、心の底から実感した1日でした

普段から、周りの人達の優しさ、思いやり、手助け…色々な力を借りて生きています。
自分1人で出来たような気になっていることでも、必ず誰かのフォローや協力の上に成り立っている。
それなのに、ついつい忘れがちです。
周りの人にどれだけ守られ、助けられていることか…。
実感するのは、
失敗した時。困った時。問題に直面した時。
本当は、うまくいっている時や平和な時でも、周りへの感謝を忘れずにいられれば良いのですけどね。
上司や一緒に働く職員を見ても、
リカバリーへ通ってくれているメンバーさんを見ても、
「この人のこういうところ、すごいな✨」
と思うことが沢山あります。
「こんな時、私だったら相手を責めてしまうかもしれないけど、この人は責めずに優しく声をかけて…すごいな
」

とか、
「こんな時、この人は知らんぷりしないで、隣の人を手伝ってあげるんだな…すごいな
」

とか。
書ききれないほど、まだまだあります。
職員の私が、メンバーさんの誰かから教えてもらうことは、沢山あります。
職員の私が、職員の誰かから教えてもらうことも、沢山あります。
メンバーさん同士が、互いに教え合ったり、助け合ったり、支え合ったりすることも勿論あると思います。
リカバリーには、色々な個性と、色々な優しさと、色々な能力と、色々な生き方が集まっている…と私は思います。
「1人では生きていけない」
「誰かの助けが必要」
自分がそうなら、それは相手も同じだから。
今日もらった優しさを、次は自分も相手に…と、改めて思った今日でした
