色んな言葉

言葉には、言われて嬉しい言葉、悲しい言葉、辛い言葉　など、色んな言葉がある。

言われて嬉しい言葉は、気分も上がり、その日一日にプラスのエネルギーを与えてくれる。
逆に、言われて悲しい言葉は、気分も下がり、その日一日が全く楽しくなくなってしまう。

同じ言葉なのに、気分を上げたり下げたり、自分に与える影響はこうも変わってくる。

また、記憶の強さも違うと思う。
嬉しい言葉は、すぐに忘れてしまう事が多い。
逆に、悲しい言葉は、ずっと心に残り、場合によっては、何年も何十年も自分の中に居る。

これは、受け止めれるか止めれないか　ということなのだろうか。

嬉しい気持ちは、頑張らなくても受け入れるのは簡単だ。すぐに出来る。
辛い気持ちは、頑張らないと受け入れることはできない。
それどころか、忘れたいと思ってしまうくらいだ。自然と自分の中から排除しようとするのだ。

言葉は大事だと思う。
何気なく言った言葉が、相手を想像以上に傷つけてしまうこともある。
時に、言葉は凶器にもなる。形のない凶器。
傷ついた傷が見えないだけ、その凶器はたちが悪い。

大切な言葉、人を傷つけるのではなく、人をハッピーにするために使える人になりたいと思う。