甘く、そして美しい地球へ
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甘く、そして美しい地球へ



生はつねに、つねに、連続したものだ。それは最後の目的地に向かって進んで行くのではない。

巡礼そのもの、旅そのものが生なのだ。どこかの地点に行き着こうとしているのではなく、ゴールはなく——ただ踊りながら、巡礼の内にあって、どんな目的地も気にせずに楽しく進んで行く——。



目的地にたどり着いたところで、あなたはなにをしようというのかね?

これまで誰もこんなことをたずねた者はいない。誰もが生に目的地を設けようとしているからだ。
だが、それが暗に意味するのは……。


もし、あなたがほんとうに生の目的地に着いたとしても、そのあとは?


あなたはとても困ってしまうだろう。

どこにも行くところがない……あなたは最後の目的地に着いてしまったのだ——しかも、その旅の途中で、

あらゆるものを失ってしまった。だから、あなたは最後の目的地に丸裸で立ち、

まるで馬鹿のようにあらゆるところを見回すことになる。いったいなんだったのだ、と。


あなたは必死になって急いでいたし、次々と心労が絶えなかった。

それなのに、その結果がこれなのだ。

Osho Rinzai: Master of the Irrational Chapter 7

はじめまして。



ブログ、開設いたしました*



日々、説明のつかない、けれどとても飛躍的で、繊細なエネルギーにあふれ


今まで感じていたことが、完結する時を迎えている。


そしてサイクルが始まる。