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サンタクロース村から戻るとロバニエミ市街は雨。少しの距離しかないのに、気候が違う。
サンタクロースエクスプレスに乗り込むにあたり、またKマートで買い出しをすることにしました。
といっても、あまり食欲がなかったので、サーモンとクラッカー、ビールを買い込み、ロバニエミ駅まで移動しました。あとはフィンランドで大好きになったカラヤンパイも忘れずにゲットです。サーモンは3ユーロくらいで結構な量を食べられるので良かったです。食品は全般高いけど、ビールはなぜか安かった気がしました。


ロバニエミ駅に着くと、すごい人。日本人、中国人のツアー客で小さな駅の椅子は満席でした。1時間前にきたけど、立ちながらサンタクロースエクスプレスの入線を待ちます。
だいたい出発15分くらい前に乗り込むことができました!

いよいよロバニエミとお別れ。オーロラは観れませんでした。

サンタクロースエクスプレスに乗るとすぐに我々の個室を見つけました!



狭いけど、ゆっくりできそう!
電車が動き出したけど、あたりは真っ暗、しばらくすると検札がきました。チケットを出すと、怖そうな乗務員が、「号車が違うよ」と。間違った車両に乗ってしまったようです。急いで移動。
部屋の構造は一緒。二段ベッドに流し付き。シャワーは各車両に一台だから、歯磨き程度は部屋内でできます。ようやく、食事にありつけました。

そして少しうとうと。いろんな駅に停まるようだけど、寝ることにしました。寝台特急だからね。景色も真っ暗でわからないし。

朝は隣の人のいびきがひどくて5時半に目が覚めました。まだ真っ暗だから、外を見ても退屈。そう、いよいよ食堂車に行くことに!これも夢のひとつでした!


朝9時にはヘルシンキに着くので、人が来る前にいき、パンを食べました。料理メニューも豊富だけど、食欲がなく。まだ5日目というのに、日本食が恋しいのでした。

だんだん明るくなると、車窓の景色を楽しみました。


12時間は本当にあっという間。音も小さくて快適な寝台特急、1日いても飽きないかも。
そして、定刻通りにヘルシンキ中央駅に着きました。サンタクロースエクスプレスは世界を見ても手軽な金額で楽しめる、稀な寝台特急だとか。寝台特急はたいていはエグゼクティブな価格になってしまうらしいですし、日本ではほとんど経験できない寝台特急の旅なので、経験できて幸せでした。

ちなみに自分の乗っている寝台特急がいまどのあたりにいるかはVRのホームページにありました。サンタクロースエクスプレス内は無料wifi完備なので、時刻表がなくても問題なし。というのは旅の終盤に気づくのでした。