こんにちは。

たぶん長文ブログになります。


実は1月頭に人生2度目の普通のアルバイトに行ってきました。ブログに書きたいと思っていたのですが、とても怖い思いをして、それを思い出したくなくて、中々書けずにいました。

少しほとぼりが冷めたので、書きます。


私が行ったバイトは、あるグループ系列のスーパーの深夜品出しバイト(23時〜9時)でした。

駅前について担当の方に連絡し、指定の場所で集合。準備をして就業。ここまではまあ普通でした。担当の方は愛想は良くないものの、テキパキ動くタイプというイメージでした。


いざお仕事開始。

まず担当の方に品出しのやり方を教わりました。ただここで一つ「ん?」と違和感が頭をよぎりました。というのも…

「品出しの経験は?」

「ありません。初めてです。」

「そうですか。」

この「そうですか。」の時、明らかにすごく嫌な顔をされてしまいました。

その時は、「これから仕事だ、緊張する。でも頑張ろう。」という気持ちだったので、嫌な顔は気のせいだと思い込みましたが、今思えばここから負の連鎖は始まっていました。


続いて、私と同い年くらいの若い男の子が、何をするか具体的な指示をくださいます。

この方は中々親切な雰囲気で、「わからないことありますか?」など聞いていただきました。


それからもう一人いらっしゃいました。

4.50代くらいの男性の方でしたが、この方は愛想が全くありませんでした。もちろん、お仕事中だからそれで当然、という考え方も理解できます。しかし、

「後ろ失礼します。」

「こちらお手伝いしてもよろしいでしょうか?」

などとお声掛けしても全くの無反応…。

こちらをチラリとも見ません。


基本この3人の方々と関わって、品出し作業を進めていきました。カレー、調味料などの棚を担当させていただいて、作業自体は順調でした。

ただ、初めての環境、担当の方の圧力、男性の協調性の無さなど、様々な要因が組み合わさった結果…だと思いますが、体調が一気に崩れました。


症状としてはまず、めまいと顔の火照りでした。それでも少し緊張しているからだと思って、作業を進めていると、めまいが強まってきて立っていられなくなり、立ち上がると視界が霞むように見えました。

ここにきて、“これはヤバい。”そう思って、担当の方に繋いでいただき事情を説明しました。

その途端、驚きの展開になりました…。


事情を説明した後、担当の方の第一声は大きなため息でした。その後は、

「ついて来て。一旦休憩室行こう。」

(歩きながら)

「まだ2時間経ってないのにこれじゃあ、社会人としてやっていけないよ。」

「その癖(緊張で体調が悪くなる癖)治さないとダメだよ。」

と連続で言われてしまい、私は急な展開に驚いて何も言えませんでした。私はその時、症状が悪化して気持ち悪くて吐きそうな具合だったので、他にも何か言われてましたが、よく覚えていません。

ただ仰る事は一理あるかもしれません。しかし甘えているかもしれませんが、体調が悪い人に「大丈夫?」の一言も言えず、自分が言いたいことだけを言ってしまうこの職場は“ヤバい。逃げなきゃ。”と咄嗟に思いました。


休憩室に着いて、座ってからまた3分程?叱られました。しかし体調が悪くあまり聞こえず、それが態度が悪いと受け取られたのか、担当の方の態度も悪くなり、という負の連鎖が発生。

そして、

「とりあえず休みな。30分間ね。」

「回復の見込みが無いので、申し訳ありませんがいっそ早退させていただけないでしょうか。」

「うちも仕事があるから。それはできないかな。」

という流れ。


このバイトに来る前、バイトを怖がっている私に両親が「本当に怖い場所だったらすぐ帰ってくればいいから。」と言っていました。

なのに早退を願い出ても帰してもらえず、時間帯が深夜ということもあり、すごく怖かったです。

仕事が終わらないから、という理屈も納得できます。しかし、動けない人がいても戦力になるのでしょうか。


とにかく泣きそうなのを堪えて家族に連絡を取ります。吐きそうなのでトイレの前で。

しかし、深夜。

当然誰にも繋がりません。しかしパニックになった私はとにかく連続で電話をかけ続けました。

15分程経って母が出てくれました(泣)

そして、本当に体調が悪いことをちゃんと説明して帰っておいで、と言われました。

そこで話して、私も本当に恐怖していたのは変わらないけれど、少し冷静になれて。


30分休憩が終わって私をまた仕事に戻そうとする担当の方を引き止めて、

「やはり体調が戻りそうにないので、早退させていただけませんか。」

「うちも仕事があるから。それは無理です。」

「いや、すみませんが帰らせていただきます。」

こう言いました。

これまでは仕事が出来ず本当に申し訳ないという気持ちから、かなり下手に出た申し出の仕方をしていました。

しかし、申し訳ない気持ちは変わらないものの、労働と賃金という等価交換をしている立場としてこの扱いはおかしい、という思いも芽生え、少し強めに労働を断りました。


するとまたもため息。

「じゃあ帰る準備して。急いで。」

ここからは手のひら返しです。

引き止めていたのを裏返し、早く追い出そうと急がせられました。

ただ、私は変わらず吐きそうで、

「もう一度お手洗いだけお借りできますか。」

「防犯上の理由で無理です。」

とのことでした。何か事情があると言えるのでしょうか。状況はさっきの休憩時と何も変わっていないと思いますが。

まあいざとなったら、近くにある交番のお手洗いを借りようと思い、そこは引き下がりました。


そして出口まで連れられ、出入り口で「ありがとうございました。申し訳ございませんでした。」と言いましたが、その時にはもう担当の方は背中を向けて帰っていて。

その時に、すごく悔しさが込み上げてきました。


まず、確かに担当の方の言う事は、仕事をする面から考えれば仰る通りです。体調が悪くとも、仕事をしなければ、仕事が終わらない。理解できます。


しかしまず第一に、私が緊張で体調を崩したのを担当の方は知っています。ならば余計緊張させるようなことを言うのは逆効果だと分からないでしょうか。厳しく叱責することで、私をけしかけて仕事に戻そうとしたのかもしれませんが、体調の悪い人にそれは明らかに逆効果です。仕事をする上で、それは効率が悪いどころか、支障をきたす行為ではないでしょうか。


第二に、私は人と人の接し方ではなかったと感じました。例えるなら、人が機械を使うような。使えなくなったから叩く、動かないから捨てる。甘えていると言われるかもしれませんが、正直「大丈夫?」の一言が欲しかったです。


そんなような事を考えながら、野外の近くのベンチで一人で大泣きしました。その点では深夜で良かったです。

そして家族に「なんとか帰れたよ。」と連絡したところ、近場なので迎えに来てくれることに。

父と帰り道の途中で合流し、帰りました。

父との合流前の帰り道では何度も吐きかけましたが、吐くのが下手なことが幸いし、野外で吐いてしまうことは避けられました。


家に帰って家族に会うとまた安心で大泣きして、悔しさと情けなさと、とにかく気持ちがグチャグチャで泣きました。


そして結論から言うと、まずお仕事を完遂できなかったことが申し訳なくてたまりません。私の体調がどうあれ、約束したお仕事ができなかったことは変わりません。


しかし、もう二度とあんな職場では働きたくありません。私は人と人が接するには、どんな場面でも思い遣りや気遣いが大切と教わって生きてきました。それがあの職場にはありませんでした。冷たくて重たい雰囲気に酔ってしまい、体調不良になったと思います。


また、バイト選びを見つめ直そうと思います。バイト先の人間関係は行ってみるまでわかりませんが、深夜品出しバイトは年齢層も幅広く、様々な事情の人が来るバイトだと思います。なのでこれからは、もっと若い人や女性が集まるバイトを狙ってみて、働くことに慣れていこうと思います。


今回のバイトの件で、学ぶことはたくさんありました。しかし、本当に怖かったので、しばらくは頭の中でずっと思い出してしまう思い出になり、辛かったです。

しかし、最近は少し楽になったので、ブログに書き起こしてみました。

長文お読みいただきありがとうございました。