S湖のはなし part1
正直『なう』があったらこっちがいらなくなってきたぞ。
画像も添付できるし便利
一応Blogはこっちなので、今日は長文を書いてみる!
うちの地元にはS湖という湖がある。
結構大きな湖で、それは山の奥にあります。
ある深夜、走り屋達が車数台でその湖周辺を走っていた時の話。
そのうちの一台には運転席にAさん、助手席にBさんが乗っていた。
湖の周りを走っていると、湖のほとりに女性が一人ぽつんと立っているのが見えた。
山奥の湖に女性が一人
周りに民家や建物はない
二人は車を止め「何してんの~?俺ら今から山を下りるから乗って行かない?市街地まで送るよ~」と女性に声を掛けた。
『自殺か?』と思ったから、努めて明るい声で。
陰気な感じがする女性は、黙って車の後部座席に乗ってきた。
湖の周りを半周する形で、車はその場を離れようとしていた…その時
「どこへ行くんですか」
突然、後部座席の女性が声を発した
「だから山を降りるって言ったじゃん。家まで送ろうか?家どこ??」
「降ろしてください」
ただならぬ口調の女性に二人はギョッとした。
「降ろしてください降ろしてください降ろしてください降ろしてください降ろしてください降ろしてください降ろしてください降ろしてください降ろしてください降ろしてください降ろしてください」
Bは、後ろからニュッと伸びてきた手がAの首に触れるのを見た
瞬間
車は木に激突し、Aは即死
この話は、一命を取り留めたBが警察に話したことです。
だけど車には、女性がいた形跡はなかった。
普通ならヤンキーの戯言かと相手にされない所だけど前例があったらしく、それからS湖には『ここに女性がいても乗せないでください』という看板が立ちました。
数年後には市が手を入れて、湖周辺に車を乗り入ることができなくなりました。
これね、マジな話!!
だって彼氏もその走り屋の一人で、現場にいたから
この話をしてくれた時、すっごい鳥肌がたってました。
今だに思い出すと鳥肌がたつんだって。
彼の目から見て、Aさんはちょっと後ろから女がちょっかいかけたくらいで事故るような腕前じゃないんだって。
何をされたんだろうネ…

