前の前の前の職場はとってもよかったのに部署に問題社員が異動してきてから地獄になって無念の離脱→前の前の職場はお局問題@第3弾で一度の契約更新のみで終了という、ある意味他責チックな状況だったので間を空けずに仕事をしてきました。

 

そして前の職場はいろいろな縛りが厳しい&仕事が猛烈に忙しいで初回契約更新せず。ここでも間を空けるつもりなく次の仕事をする気しかなかったのに、ご縁なく無職になっています。

 

退職日の2週間前くらいかな、気管支炎らしきものに罹ったんです。ゴホゴホ咳が止まらず鼻水もそれなりに。熱は微熱はあったと思うけれど仕事のチームからの『こんな繁忙期に休まないよね?』という静かな圧に負けて必死で働いてました。コロナ禍だったらこんな症状のヤツは秒で放り出されているだろうにと、そうでないことを憂う前によかったねと思ってしまうくらいの正気は保てていたような。

 

退職日迎える頃には症状もだいぶ治まっていただけに仕事が決まらないのは憂うつでした。だけど実際には家にいてぼぉーっとしかできなくなってました。転職サイトは見て探したりエントリーはできてたかな。だけどそれ以外のことがまったくできなかったです。心身が固まっていた。そこで気づきました。間を空けずに仕事を続けていたけれど、それが相当自分にダメージ与えていたのだと。他責でも自責でもダメージはダメージなのですね。仕事でしんどい思いをした、それは物理的にダメージを受ける。事実でしかないのだと。

 

で、本当にぼぉーっとしてました。それしかできないから。ご飯は食べてたかな、だけどね美味しくないの。既製品じゃなくて自分で作ったものでさえ美味しくない。すごくショックでした。こんなにおかしくなっちゃってるのって。それで10日くらい過ぎた頃。

 

眠れるようになってることに気づきました。いつも気絶したように秒で寝入って、夜中は何度か起きる。疲れたまま朝を迎えるというターンなんですが、早めに休んで寝入りは時間かかるけど朝までノンストップというパターンになってきたんです。

 

そしてなぜかブログを再開するって思えた。文章書くの大好きだったのに更年期に入ったあたりからまったく書けなくなってました。頭には浮かぶんだけど文字を書くとか入力するという作業に進めなくて。これも更年期障害なのかぁ、もう当分無理なのかなとあきらめてたのに。このへんで自分の不調の原因がさすがに察せました。

 

自分にとって仕事をするというストレスはすさまじいんだと。

 

もちろん更年期障害もそこに重なっているのだと思います。だから余計にひどくなってしまった。それが思いがけない休養期間をもらって回復してきたようです。

 

ご飯もね、やっと美味しいと感じるようになりました。これがいちばん嬉しかったかも! ご飯おいしくないってつらい。ストレスを美味しいごはんで吹き飛ばすという方法もあるかと思いますが、ストレスフルな状態だと本来美味しく感じるはずが感じられなくなることもあるのだと知りました。なので、なによりもストレス軽減が最優先だと思います。

 

私、自分自身のことに鈍感なので大丈夫としか思ってなかったですけど…原因わからない不調には一度立ち止まってみるって大切だと思いました。そして今後はどんな仕事するか、どういう働き方をするかはむちゃくちゃ大切なんだと特に年齢を重ねてからは、以前は大丈夫だった過信してる部分あるみたいなので見極めはめっちゃ大切です。