長年のコンプレックスだった歯列の矯正を始めました。
歯列矯正は、歯に見た目がきついワイヤーを着ける方式で、総額100万円くらいするものしか知らなかったのですが、矯正先進国のアメリカで20年以上の実績がある、
キレイライン矯正というものがあるんですね。キレイライン矯正を簡単にざっくり説明すると、
透明なソフトとハード二種類のマウスピースを1日20時間以上着けて(寝てる時も)、少しずつ歯列をずらす、前歯上下6本部分(見た目に影響がある部分)に特化した矯正治療
になります。
マウスピースは透明なので、余程近くで凝視されない限りは、他人に気付かれないです。
キレイライン矯正の提携歯科での体験を、時系列で紹介します。
①検査
歯列を専用機器でスキャンして、上顎、下顎の歯列3D、立体画像を撮影。自分の歯列のガタガタ具合に驚愕(笑)
②診断
現状と治療後のイメージ画像を見ながら、矯正方針の説明を受ける。本当にここまでキレイになるなら最高ですが...
③価格説明
マウスピースの交換回数に応じて費用が変動します。初回お試しは22,000円(税込)。マウスピースの新規作成は、都度払いは55,000円ですが、初回セット料金で4回、7回、10回セットで割引があります。まとめて支払いが難しければ、分割払いも出来るようです。別途、通院ごとに3,300円がかかります。私は全10回、1年くらいのコースを勧められており、460,000円(税込)プラス通院再診料で総額約50万円くらいになりそうです。
昨日、マウスピースを受け取り、その場で着脱方法やメンテナンス方法の案内を受けました。
まず、取り外しはコツがいりますが、すぐに慣れます。奥歯から取り外すようにすれば、専用の取り外し用の器具がなくても大丈夫でした。
ですが、初回はかなり痛みを感じました。私は前歯が出ており、特に取り外した直後は頂いた鎮痛剤を飲まないと耐えられず、前歯が痛すぎて食事の味が分からないほどでした。そして、再度着ける時も、またあの痛みがくるのかと、早くも続けられるか不安に。
ただ、一度着けたままなんとか寝た翌日、思いの外、痛みが和らぎました。ここは個人差があると思いますので、いざというときの備えにロキソニンなどの痛み止めがあると安心です。
どうしても痛くて耐えられない場合は、無理せず担当歯科に相談しましょう。
私も挫折しないように、今後の経過を記録していきたいと思います。
それでは、今日1日が皆様にとって良い日でありますように!
