私の「過去への執着」にあるもう一つの側面。
虚言症は、
“自分のついた嘘を正当化しようとして、さらに嘘を重ね、嘘を上塗りしてエスカレートしていく”
という症状があるわけですが、
私が過去に執着する思いの中には、
『(過去に)ついた嘘をなんとかまた正当化したい』
という思いがあったのではないか…
と思うんです。
虚言症を自覚して以降、
自分でも引くくらいの、あの【異常なまでの過去への執着】はなくなりました。
後悔や懺悔はあります。
懐かしさや思い出もあります。
ただ、あの異常なまでの執着はありません。
もう嘘を正当化しなくていいから。
嘘を、あれは嘘だったと、認めたから。