彼女のブログは、私と主人との結婚が決まって、自分とのことも終わってしまうというやり場のない気持ちから書き始められたもののようだった。
だけど、書き進めていくうちに、ブログに書き溜めた二人の世界に酔っていたのかもしれないと思った。
後日、彼女は私に「全部信じてるの?」と言った。主人も「よく出来た作り話だ」と言った。
でも、これも二人が口車をあわせたことだと知った・・・
私への憎しみも書かれてあった。あの時、私に言ったのとは間逆のことを思っていたのね。
私に涙をみせて懇願したあれはなんだったの・・・
ブログには、「彼のことを彼女はわかってない」「私なら彼を幸せに出来る」、私の知らないところで、というシチュエーションの中で、
「優越感」という言葉が散々出てきていた。。。
その優越感が自分を支えていると書いてあった。
二人が私に隠れて密会していた・・・
その事実より、二人で私を騙していた・・・そのことが私を追い込んだ。
世の中には「優しい嘘」があるのは知っています。
私だって、嘘をついてきました。
だけど、嘘は、ばれると裏切りになります。
私が許せないのは、主人があまりに簡単に嘘をつくことじゃないかという気がします。
彼女が勝手にやったこと、俺はやってないの主張を続けた主人。
でも、先日発覚した時、彼女に電話した時
「全部おまえのせいにするけど、いいか?と聞かれたから、いいよと言った」と彼女から聞きました。
だから、彼女は私には何も言えないと・・・
その瞬間から、何も信じられなくなりました。
あなたが、毎日言う「愛してる」の言葉もとうとう信じられなくなりました。
そんなことをあなたに伝えたら、また自分のことを棚に上げて、彼女を責めるのでしょうか。
もう沢山です・・・