太陽/イッセー尾形

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この作品・・・随分と前に観たのですが、
ブログに書けなくて・・・

この作品は昭和天皇をリスペクトしているのか、
それともバカにしているのか・・・

連合国から大日本帝国の支配者と認識されていた昭和天皇。
実際に会ってみると・・・

いよいよ悪の枢軸の中枢に入ったぞ!
と扉を開けたら・・・・そこには・・・

小間使いと間違うほどの小柄な老人がいた。

全然怖くも恐ろしくもない好々爺が・・・
これでは誰もいないも同然と呆然とする。

こんな姿を見ると天皇に戦争責任は無いと思わせはするだろうけど
少し天然の、威厳も何ももないただの人・・・
天皇は戦前から既に象徴だった!

別に天皇を擁護するわけではないし、
天皇制を積極的に支持しているわけではないけれど
こんな描かれので良いのかな?
日本人として複雑です。