今回は個人的に大ファンであるビラップスについて熱く書いていきたいと思う。


ビラップスと言えば‘Mr.Big Shoot’のニックネームで知られるNBA屈指のPGだ。
2004年のファイナルでの強心臓ぶりは今でも忘れられない。レイカーズvsピストンズのシリーズは大半の予想はレイカーズの圧倒的勝利だった。 当時のレイカーズは当にドリームチームであり、ペイトン・マローン・コービー・シャックと夢のようなチーム構成だった。しかし、ピストンズは強力なDFを武器にレイカーズを倒し優勝を果たした。ビラップスはこの年のファイナルMVPとなった(ちなみにこれがきっかけで僕はファンになった)。

ピストンズに来るまでのビラップスのプレイスタイルは非常に攻撃的であり、良質なPGには程遠かった。しかし、ピストンズでラリー・ブラウンHCと出会いプレイスタイルは劇的に変わることとなる。
チームバスケットを重んじ、ハーフコートバスケット中心のチーム作りにビラップスは完璧に順応しフィットした。
ハミルトン・プリンス、ラシードの調子やミスマッチを的確に突いたOFはどのチームも苦しめられた。これに加え、PFのような肉体を駆使したポストアップ、お手本にしたいキレイなシュートフォームから放たれる正確無比な3Pで終盤競った試合で数々のシュートを沈めてきた。

DFの面でも非常に優秀である。常にスティールを狙う攻撃的なDFでファウルも少なくオールディフェンシブチームの常連でもある。

またまだ書いていきたいが今回はこの辺にしておこうと思う。

ニックスでの活躍も期待大だ。
ヒートが2勝1敗で迎えた第4戦は、激しいシーソーゲームだったがマブスが86対83で勝利した。

ノビツキーが発熱で本調子でない分、スティーブンソンやチャンドラーがフォローし勝利に貢献した。

この試合でキーになったのは個人的にバレアの先発起用だと思う。
プレイオフに入って相手のDFを切り崩しているバレアのドライブはかつてのファイナルでのパーカーの活躍に近いものがある。
スパーズVSキャブスのシリーズでキャブスの選手はパーカーのペネトレイトを防げる選手がいなくシリーズの行方を決定付けた。


まだバレアはパーカー程の活躍していないが、バレアのドライブにヒートが手を焼いているのは確かである。
レブロン・ウェイドのどちらかを疲弊させ、良質なディフェンダーのスティーブンソンをマッチアップさせ仕事をさせなければマブスに優位にシリーズが動くと感じる。


次のシリーズでどちらのチームが王手がかかるか楽しみだ。
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さて、初めての内容はもちろんNBA FINALについてアップ


現在、マイアミ・ヒートVSダラス・マーベリックスはヒートが2勝1敗でリードし本日第4戦があり、ますます目が離せないシリーズになるでしょう



そこで、今回はかなり個人的な展望を書いていきたいと思います チョキ


応援しているチームはマブスですが、正直言ってヒートが優勝に近いと言わざる得ないでしょう。マブスにとって第3戦をホームで落とした事はかなりの痛手でしょうあせる


しかし、ここでヒートが優勝しますと宣言しても面白くないので敢えて「マブスが優勝」、と予想します!!

マブスがシリーズを制するためにはやはり、レブロン・ウェイドを止めることでしょう。
あの二人の激しいDFからのブレイクは今年のヒートの代名詞でもあります。
これまで3戦でマブスはTOが非常に多く、当にヒートのリズムを作らせてしまっていますDASH!



ベテランが揃うマブスにとってミスを減らすことは容易なはずです。
ノビツキーを中心に24秒じっくりかけてOFを展開することでヒートにリズムを掴ませないことが大切だと思います。


今日の第4戦はマブスは絶対に落とせません。
マブス頑張れ!!!!
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