また彼らに言われた。「聞いていることによく注意しなさい。あなたがたは、人に量ってあげるその量りで、自分にも量り与えられ、さらにその上に増し加えられます。
持っている人は、さらに与えられ、持たない人は、持っているものまでも取り上げられてしまいます。」
ここを見ていこうと思います、この前の箇所は種について つまり御言葉について書かれているので、ここもそれに関連しているとしてみていきます。
聞いていることによく注意する とは誰に書かれているのだろうか?もちろんクリスチャンに書かれているわけです、聖書ですから。
クリスチャンの思い違いはクリスチャンの語ったことだから、有名 評価が高い 牧師だから ということで聞いていることに全く、全然注意していないということです。
特に今はこういう時期でもありますから、聞いていることに注意してください。
神の御前で、また、生きている人と死んだ人とをさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現われとその御国を思って、私はおごそかに命じます。
みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
というのは、人々が健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの良いことを言ってもらうために、気ままな願いをもって、次々に教師たちを自分たちのために寄せ集め、
真理から耳をそむけ、空想話にそれて行くような時代になるからです。
しかし、あなたは、どのようなばあいにも慎み、困難に耐え、伝道者として働き、自分の務めを十分に果たしなさい。
前回と同じ間違えをしないように、結果救い主を十字架にかけてしまいました。
彼らが、わたしを拝んでも、むだなことである。人間の教えを、教えとして教えるだけだから。』」