使徒言行録13:49
こうして、主のみことばは、この地方全体に広まった。
ところが、ユダヤ人たちは、神を敬う貴婦人たちや町の有力者たちを扇動して、パウロとバルナバを迫害させ、ふたりをその地方から追い出した。
今回はここを見て行こうと思います、「扇動され迫害するクリスチャンにならないために。」と言う題です。
「クリスチャンになってから 主につくクリスチャンを迫害するわけないじゃない」と言う人間的な思い込みを抜きにしてみていきましょう。
ところが、ユダヤ人たちは、神を敬う貴婦人たちや町の有力者たちを扇動して、パウロとバルナバを迫害させ、ふたりをその地方から追い出した。
ここで注目していただきたいのは神を敬う貴婦人たちも迫害に加わっていると言う事です。
なぜ 迫害に加わったのでしょうか。 ユダヤ人に扇動されて です。
扇動されない クリスチャンになるにはどうしたらいいだろう?
マルタ ( Marta アラム語、 Martha ギリシャ語)『貴婦人』
マルタの意味合いの一つは「貴婦人」であり、マルタの箇所から探っていこうと思います。
さて、彼らが旅を続けているうち、イエスがある村にはいられると、マルタという女が喜んで家にお迎えした。
彼女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、みことばに聞き入っていた。
ところが、マルタは、いろいろともてなしのために気が落ち着かず、みもとに来て言った。「主よ。妹が私だけにおもてなしをさせているのを、何ともお思いにならないのでしょうか。私の手伝いをするように、妹におっしゃってください。」
主は答えて言われた。「マルタ、マルタ。あなたは、いろいろなことを心配して、気を使っています。
しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」
今のクリスチャンたちもマルタ化しており、神の家の奉仕、奉仕 と色々と気が落ち着かないクリスチャンが多いのです、礼拝終わったら直ぐ奉仕、奉仕と息着くまもなく「いろいろなことを心配して、気を使ってます」し「私のお手伝いをするように言ってください」と他の人も同じようにしようとしています。
扇動もこういうクリスチャンなら、簡単に乗りそうですね。
ですからマルタのようになっているクリスチャンはマリヤのようになってください!
彼女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、みことばに聞き入っていた。
主の足もとにすわっていて、御言葉に聞き入っていたら もう、それ以外に聞いたり、動かされたりしませんので、是非こうなってください。
人間の足元に座り、人間の言葉に聞き入ってる そんなクリスチャンにならないで下さいよ!
しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」
ムーブメント、あれしよう!これしよう!と動かそうとしたり、主から聞かせないようにするユダヤ人の扇動が教会関係にありますが、動かされる事なく忍耐して主の救いを待ち望みましょう!
エレミヤの部屋では聖書から、新約時代の終わりの皆さんへメッセージがあります是非ご覧下さい。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/6810/
神を敬うマルタのようなクリスチャンもマリヤのようにしていきましょう。
神を敬う貴婦人たちや町の有力者たちを扇動して、パウロとバルナバを迫害させ