こんにちは、よく人を倒す現象が教会にあるのでそれが主からのものかどうか 見極める聖書箇所を見つけました。三位一体なる 父 子 聖霊 と言う事で、イエス様の働きは聖霊の働きでもありますので。
イエス様の働きを通して聖霊の働きを悟る事が出来るのです。
よく見ると人を「倒す」 箇所などなく 逆に「起きる」事をされています。
マタイ 8:14
それから、イエスは、ペテロの家に来られて、ペテロのしゅうとめが熱病で床に着いているのをご覧になった。
イエスが手にさわられると、熱がひき、彼女は起きてイエスをもてなした。
すると、彼は起きて家に帰った。
マルコ5:41
そして、その子どもの手を取って、「タリタ、クミ。」と言われた。(訳して言えば、「少女よ。あなたに言う。起きなさい。」という意味である。)
すると、少女はすぐさま起き上がり、歩き始めた。十二歳にもなっていたからである。彼らはたちまち非常な驚きに包まれた。
それから間もなく、イエスはナインという町に行かれた。弟子たちと大ぜいの人の群れがいっしょに行った。
イエスが町の門に近づかれると、やもめとなった母親のひとり息子が、死んでかつぎ出されたところであった。町の人たちが大ぜいその母親につき添っていた。
主はその母親を見てかわいそうに思い、「泣かなくてもよい。」と言われた。
7:14そして近寄って棺に手をかけられると、かついでいた人たちが立ち止まったので、「青年よ。あなたに言う、起きなさい。」と言われた。
すると、その死人が起き上がって、ものを言い始めたので、イエスは彼を母親に返された。
そこに、三十八年もの間、病気にかかっている人がいた。
イエスは彼が伏せっているのを見、それがもう長い間のことなのを知って、彼に言われた。「よくなりたいか。」
病人は答えた。「主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れてくれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降りて行くのです。」
すると、その人はすぐに直って、床を取り上げて歩き出した。ところが、その日は安息日であった。
使徒言行録
ペテロはみなの者を外に出し、ひざまずいて祈った。そしてその遺体のほうを向いて、「タビタ。起きなさい。」と言った。すると彼女は目をあけ、ペテロを見て起き上がった。
つまり、人を倒す事はイエス様のなさる事ではなく、イエス様は起こさせてくださる方なのです。この二つの「差」をどうかご理解いただいて。
「起きなさい」と言われる イエス・キリストに立ち返りましょう。
倒す動画はここのULRの上から十一番目までにあります