正直言って、最近の一面には個人的に飽きがきています(笑)
ミサイルにTPP、重要なのは分かるけど、どうなるか全く分からないし、楽しめない
それに比べて、ライバル紙のヒッグス粒子についての記事は一時期話題になっていたニュースではあるものの、あるからこその続報、夢のある新発見、世界の奥行きの底知れ無さというか、摩可不思議というか、とにかく胸が踊った。
で、後片付けを終えて家に帰り、袴田事件を題材にしたBOXという映画を見ているのだけど、、、むっかしいな、と。
疑わしきは罰せず。
でも現実は万事落としどころが重要で、犯罪が起きれば犯人がいて、警察に限らず僕たちは犯人を探し求める。
確かにいるはずなのに見つからない、分からない。
じゃあ仕方がないじゃ被害者は浮かばれず、誰も納得しないし出来ない、、、となると、やはり水は低きに流れてしまうというか、時と場合によっては疑わしければ犯人にされてしまう。
権力による人身御供というか、悲しいけれど、見せしめというか、落としどころとしての冤罪は作られてしまうんじゃないか、今もひょっとしたら作られているんじゃないかな、と。
もし、袴田さんが有罪であればいいけど、冤罪だった場合、その冤罪という罪は誰が償い、誰が罰を負うのだろう?
袴田さんが受けた罰、払った代償はあまりにも大きく途方もなくて、奪われた自由な時間は取り戻すことは出来ない。
こういう作品を見ると、取り調べの可視化を切に願ってしまうな、と。
かしこ