こんにちは

れあれあです。

向日葵をどうぞ。

高校３年生の娘ッティ。
下校の送迎中の車中で
「

ちゃん（同級生）から
陰口言われていると
他の友達から聞いたんだよね」
と仰せになりました。

この陰口の内容は
娘ッティが会話が少なくて
つまんない・・・みたいな
内容でした。

娘ッティは、
さぞ傷ついたのでは・・・(ﾟДﾟ;)と
母は少し心配をしました。

が、
母の心配をよそに
「ぜんぜん、かまわない。」

「だって

ちゃん（同級生）に
私は心を開かなかったから
当然のことだ」
と娘ッティは仰せになりました。

強くなったんだなぁと
感銘を受けた母でした。

それは娘ッティが
中学２年生の頃のこと。
コロナ禍真っ只中で
１学期の殆どがリモート授業
２学期から登校授業になった背景で

娘ッティはもともと
ガードが固く
自分を表に出すことが苦手、
話すことが思い浮かばないと
自ら他人に話しかけることも苦手。

そんなわけで
人と仲良くなるまでに
時間がかかる性。

そんな事情から
中学２年生の時
クラス内に仲良しがいなく
いつもクラスでは
ひとりで過ごしていました。

そんな時、授業の一環で
グループ分けをして
グループで
共同作業＋発表を行うという時
そのグループになじめず
そのグループに居場所がみつけられず
・・・という事情が
辛くなりすぎたんだろう、

ある晩、突然泣き出して
「明日１日だけでいいから
学校を休ませてほしいの
( ﾉД`)ｼｸｼｸ…」
と訴えてきたことがありました。

「みんなは自分のことを
いなくていいと思ってる
( ﾉД`)ｼｸｼｸ…」
とさめざめと泣いていました。

保育園～中学２年のこの日まで
一度も休んだことがなかった
生真面目＋健康体の
娘ッティ。

自宅こそ
隠れ蓑やアジトになってやらんで
どうしたものかと思い
休んでもらいました。

担任の先生には
事情を伝えて
ご理解を頂きました。

ここから不登校になったら
どうしようか・・・(*_*)と
思いをよそに
娘ッティのお休みは
本当にこの１日だけでした。

娘ッティには
ドアに鍵がかかっていたら
中に入れないし
中に入るという選択をしないのと
然るべく

人間関係っていうのは
心を開くという選択を
するかしないか
本人次第なんだよ・・・と
お伝えしました。

学校という環境って
閉じられた集団生活だから
確かにきつい面もあると
思います。

ですが
娘ッティは
元来、菩薩顔ということもあり
心を開けるひとには
少しずつ開いていき

少しずつ
人間関係の築き方を
自分なりに身に着け
現在に至ります。

不完全な人間だもの。
全員に心を開かなくてもいい。
全員に好かれなくてもいい。
苦手な人に
こびへつらってあわせなくてもいい。

その結果は
「よい」とか「悪い」とかを
超えて
自分に返ってくるもの。

手元の結果を理解して
変える必要があれば
変えればいい

娘ッティはそういう方向性で
いらっしゃり
母も御意でございます。

そうやって

大人になって

いってくださいまし。

本日のムフムフです。

丸井さんと長井さんの
コラボです。

※長井さん/丸井さんとは

レンズのゴースト現象による
緑色の光の帯に映る
長い/丸い影の個人的な呼称です。

撮影しているのはSONYのスマホです。

本日もご来訪ありがとうございました。

皆様と

皆様に関わった

全てのひとが

皆様のエネルギーに触れて

幸せな記憶が残りますように。

強くなったNA