感情と態度の間

こんにちは

れあれあです。

秋の風景にみえますが
気温は35度
ランニング中は絞れば出てくるほどの
滝汗かきます。

仕事での話です。

とある職員から
取引先からの指示のことで
困っている件があると
ご相談を頂きました。

こちらで方々諸々
調べたものの
最終的な手段は
取引先の指示に従うのみでした。

この結果を伝えたところ
この職員が
取り扱い中のことで
熱心だったのでしょうね・・・

あーじゃない
こーーじゃない
これはどう説明してくれるんだと
この職員から感情的な
メールを頂きました。

こちとら感情のある
人間なもので
あまりに感情的な表現が
直球でくると
仕事とはいえ正直しんどいです。
う〇せぇな(-"-)と感じます。

しかして
この職員のメール中
あきらかにこの職員が
ご自身で、よく確認せずに
大きな勘違いを起こしていることが
明らかでございました。

このメールは
凡そ60人ほどの職員が
共有宛先に入っていました。

う〇せぇうえに
勘違いしてやがる・・・(-"-)
という感情はさておき

他職員60人の前におきまして
この職員の勘違いを
否定せず
面子をつぶさず
不快な思いをさぜず
そんな言葉を選んで
資料を提供したうえで
是正することにしました。

その日の業務終了間際
この職員から
謝罪の連絡を頂いて
本人もご納得とのことで
穏便に事を終えました。


幼少の頃からの習慣で
感情のままに
態度に出してしまうと
ろくなことにならない、
・・・そんなことを
多分40年近く繰り返しました。

兄が感情が激昂して
自宅の砂壁にグーぱんしてできた
壁の穴は
壁を傷つけ
周囲にヒビが走り
いつまでも残ってます。

感情と態度
この間にできるだけ
空間を作るように
習慣を上書きしています。

何度か父みつを（元教員）に
自身の経験からか
”不快な気持ちになったときほど
丁寧に対応しな”
ってなことを
何度もいわれたっけな・・・。

大所帯組織で働く身となって
この教えは盾にも鉾にも
なりました。

感情と態度の間に
空間を作れば
感情を押し殺さず、

この空白を使って
あるべき丁寧な態度について
検討、対策ができるものです。

他人への態度は
神仏のお供えに
匹敵するくらい
いちばんいいものがいい。

相手の自尊心を守って
相手の状況への理解とか
相手の横に立って感じるものを
検討するのに
この空白はいつも
いい知恵を授けてくれます。

本日のムフムフです。

スマートな長井さんです。

※長井さん/丸井さんとは

レンズのゴースト現象による
緑色の光の帯に映る
長い/丸い影の個人的な呼称です。

撮影しているのはSONYのスマホです。

本日もご来訪ありがとうございました。

皆様と

皆様に関わった

全てのひとが

皆様のエネルギーに触れて

幸せな記憶が残りますように。