はじめまして。

10年くらい前はこうやって日記とか書くの好きやったのに、今では何を書けばいいのか、書くのがめんどくさいと、いきなりそんなこと思っています。

 

昔公務員試験を受けるとき毎日アメブロに勉強記録をつけていました。

今はあれだけ受かりたかった公務員を退職して、無職となり、馴染みのないこのアパートでの日記開始となり、なんか複雑な心境です。

アメブロはじめる際に職業記入欄があり、選択肢に「公務員」とあったが、それを選べなくなった今の自分のステータスのなさに凹みます。

(ステータスといえるほどの立派なものではないしそんなこと働いてる時はまったく意識したことなかった。辞めて色々気付くね。)

まぁでも公務員をやめたことを後悔してはないし、やめたことで視野も広がったし、これからどうしていくかをゆっくり自分と向き合いながら、これからは自分を偽らずに生きていこうと思います。

こういうとこに公務員って書くと、公務員試験受験生の方が検索して飛んでこられることがありますが、ぼくはリアルなことを書くだけなので、公務員に輝かしい夢や希望を持った人は見ないほうがいいかも。笑

むしろ、公務員の悪いとこや現状、内部事情(詳しくは言えないけど)なんか、本当のところが聞きたいという人には向いているかも。

まぁそんな話深くここでするのはいつになるかわからないけど。

 

ぼくは気付けばもうアラサーで、さっきプロフィール設定しながら自分で驚いた。

まわりは結婚していくし子供がいる友達もいる。

社会人となってそれなりに仕事を覚え、そこそこ責任のある仕事を任され、役職なんかもつきだした頃だろう。

そんな中、ぼくは退職を選んだ。

あのまま働いていれば年功序列で役職はあがり、給料もあがり、有給もとりやすく、土日休みで退職金もボーナスも出る。

ただ、それが本当に幸せか?

何が楽しい?

住民、街のために働く、それはすごくやりがいのあること。

しかし、「俺」の心は、殺伐としていくだけだった。

俺は気付いた、若くして知りすぎたのだと。

自分で言うのもあれだが、同年代の役所勤めの中でも自分はかなり優秀で、現に上司や他の職員から将来を期待されていたし何より信頼されていた。

信頼されるあまり、早期から責任のある仕事を任され、中心的な事業の会議にはほぼメンバーとして声がかかってきた。

しかし俺は色んな場面で、目に見えない、表面上には出てこない、水面下で動く影を目の当たりにした。

権力。

ベタだけど、すべては上のやつらだけがおいしい思いしたらいいという世界だった。

俺は5年しか働いていないしそんなに深く知るわけじゃないだろう。

でも若すぎた俺には、吐き気がする世界だった。

どこいってもそうなのかなぁと思った。

公務員を辞めて一度転職している。

今はやめたが一般の民間企業に転職した。

全然違った。

やはり公務員は特殊だった。

ぼくは公務員を批判するつもりはない。

でも自分が働いていたあの役所に対しては別。

そこにぼくは税金をおさめているわけだからいい加減な仕事をされているのは見ていられないから。

 

何か書き出したら話が変な方向にずれてしまった。

まぁこのブログでは何を書いていくのかというと、無職になり時間を持て余した若造のめんどくさいねちっこい考えです。

道を踏み外したかのような、社会からはじき出されたかのようなこの不安な気持ち、葛藤、現代を生き抜く20代後半の独身男の日々です。

見下され、笑いものにされていくのもつらいものですね。

 

脈絡とか無視してなぐり書きしているから読みにくいかもしれませんがこれからどうぞお付き合いください。

最後まで読んでいただきありがとうございました^^