タイトルはすごいですが、学習指南書ではなく単なる体験談なので、「身になるもの」が欲しい方はほかの有益なブログへどうぞ~(自虐じゃないわよ、真実よ)



●受験するきっかけ


私が宅建試験の存在を知ったのは十数年前…その時は「難易度高いらしい」くらいの認識でした。

で、もっと身近に引き寄せて調べたのは2020年…コロナで経営していた店を閉店した後のゴールデンウイークの頃です。

例によって例のごとく…ネットで浅~く検索したところ

「6か月あれば合格できる!」

「コロナ禍なので、ネットでの勉強が正解!」

「国家資格は強い」

「宅建士は不動産業界でひっぱりだこ!」

…もう、これさえ取れたら「世の中ひっくり返るんじゃない?」くらいの勢いで

とっても魅力的に感じたのを覚えています。



●財源は?


当時(2020年)、国民一人一人に支給されたあの「10万円」で

資格取得の「TAC」の「スマートWeb通信講座」を89,000円で申し込みました。

自己投資一択! ですね。

受講すれば受かったも同然だと考えていたので、リスクのない投資だと判断したわけです。




結論から言います。



私には合わなかった(理由はこちら)…そして、その年は落ちました💦

合格点に2点足りなくて…呆然としました。





●諦めたのか?



軽く受かると思っていたのに落ちたのはショックでしたが…



ここまで頑張ったんだし、来年も挑戦してやる!
と翌年の再受験を決意。





 
●また通信講座申し込んだの?




そんな私は、たまたまネットで「宅建試験」と検索していた時に出会ったのがYouTube。

いろいろな人が、様々な角度からわかりやすく解説動画を上げていました。

しかも無料!(中には有料へ誘うサイトもありましたけどね)

棚田行政書士の不動産大学

マジでいけてる【宅建講座】ゆーき大学






などなど…

ピンポイントで理解してないところを深堀したり、同じようなところでつまづいてる人がコメントしてたり、そのコメントへの回答を読んで理解できたり…





あと短い動画ならいいのですが、概要欄にピンポイントで時間が書いてあるのが便利でした。



TACの場合は、一コマが1時間半位の動画講義で構成されているため

自分がわからないところを見直したいと思っても、どこにあるのか探せないのです。



最初から早回しで見たりして時間がかかる。私には本当に使いにくかった。

そして質問はメールでできますが、返信されるまでにタイムラグがあるし、こちらの説明が悪くて欲しい回答が得られなかったこともありました。(今は改善されているかもしれません。2020年の情報です))



でも、もちろんTACさんにもお世話になってました。

問題集は書店でTAC出版の「みんほしシリーズ」を購入していたから!











これを使ってYouTubeで勉強!

TACの通信のテキストよりずっとわかりやすい、見やすい!

同じ会社なのになんでやねん!



●まとめ


勉強方法と言っても、人それぞれいろいろ合う合わないもありますよね。

いろいろな方法を試して、自分がいいと思うところだけ取り入れていくのがいいと思います。そのほうが長続きするから



受験される方、頑張ってください