　下半身太りと身体の歪みの関係④

こんにちは。パーソナルトレーナーの篠塚です。

今回は

筋肉の柔軟性と下半身太りの関係

について書きたいと思います。

まず食器洗いのスポンジをイメージしていただくとわかりやすいと思いますが、ギュッと強く握った状態だと水道の水にあてても水を吸い込みません。

逆にフワッとゆるんでいる状態だと水を通しやすくなります。

筋肉も一緒であまり固すぎると血液やリンパの流れが悪くなってしまいます。

例えば、ふくらはぎやすねの筋肉が固いと足首周りの流れが悪くなります。

ももの後ろの筋肉が固いと膝裏。

股関節の前側やお尻の筋肉が固いと鼠径部の流れが悪くなってしまいます。

このように血液やリンパの流れが悪くなることで下半身に脂肪がつきやすくなってしまい、セルライト状になり運動しても落ちづらい状態になってしまうこともあります。

下半身の筋肉が固いかたは普段からストレッチなどで柔軟性も上げながら運動すると良いのですが、筋肉の柔軟性にもその人によって前後左右差がありますので出来れば一度専門家にチェックしてもらうと良いでしょう。

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ダイエットは体軸を整え、正しくトレーニング

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