現在、新型コロナウィルス対策の為、臨時休業中です。

 

再開、再募集は休業明けからになります。

 

 

 新型コロナウィルスに対抗する、免疫力をつくるには 運動編
 
スタジオリアル住吉 トレーナー 小野澤です。
 
前回の記事
 

新型コロナウィルスに対抗する、免疫力をつくるには

 

よりの続きです。

 

いよいよ、免疫力をあげるためには、どうすれば良いか、です。

 

もちろん、

 

運動、栄養、休養、なのですが、それを掘り下げます。

 

運動なのですが、

 

運動をすればよいというわけではないです。

 

多くのスポーツ選手、トップアスリートもコロナウィルスに感染しているので、

 

やはり、ウィルスの量を受ければ、感染すると思われます。

 

そして、アスリートは、健康であるというのは、やや間違いだと思います。

 

実はトップアスリートも、逆に身体を酷使していて、健康状態が良いとは言えない場合があります。

 

自分もプロボクサーとして活動していた時、どうしてもハードに身体を酷使するので、

 

いくら、身体をケアしても、疲労が残り、おそらく免疫力も落ちていたと思います。

 

逆に風邪もよくひいていました。腰も痛いまではいきませんが、重さがありましたね。

 

また、呼吸の量も一般生活をするよりも多くなるので、感染リスクという点ではより上がるかもしれません。

 

ランニングも一定以上走ると、逆に風邪をひきやすくなるデータがあるようです。

 

トップアスリートほど、常に、限界ぎりぎりで身体を追い込んでいる為に、必ずどこかに故障をかかえています。

 

日常生活がままならない程に、の方もいらっしゃるのです。

 

全くどこにも故障がないアスリートは聞いたほどがないくらいです。

 

それを強靭なメンタルと筋力で支えているだけなのです。

 

だから、もちろん、健康増進のためには、やればやるほど良いというわけでは無いということ。

 

 

そして、日々のセッションをしたり、周囲の方をみて、感じるのは、

 

基礎疾患が無くても、若く(60代以下)ても、身体の状態があまり良くないという人は多いということです。

 

それが高齢になると尚更です。

 

パーソナルトレーニングを受けようと思える人でも、そうなのです。

 

・よく頭痛、耳鳴り、めまい、などがある。

・肩こり、腰痛、膝痛が、たえない。

・婦人科系の疾患がある

・寝る前もだが、わりと普段から、足先、手先が冷たい。

 冬は靴下をはいても、冷えている。

・平熱が36度をきっている。

・口内炎ができやすい。

・花粉症がひどい。

・よく眠れない。寝つきが悪い

・寝不足

・朝起きると疲れの残りを感じる。むくみがとれない。

・常時、薬を飲んでいる。

 

こんな方、よくいませんか?

ある意味一つでも当てはまれば免疫力は多少なりとも落ちていると思います。

そうすると、ほとんど、あてはまっちゃいますよね。

 

そうなんですよ。基礎疾患がないから、大丈夫、ではないんですよね!

 

もちろん自分も、局所的に免疫の落ちる時間があると思いますし、

 

何よりも量をいれたら、感染する可能性は高いでしょう。

 

これを全て解決しようと思うと、実際にセッションにお越しいただいて、

 

多くを指導しなければならないので、多くに当てはまる一般的なものですね。

 

そして誰もがやりやすいものをご案内したいです。

 

運動が、なぜよいかといえば、一つは体温が自発的内側からあがるということですね。

 

体温が1度違うと免疫力が10%程上がるというデータもあるほどです。

 

1度あげるのはむちゃ大変ですが…



体温があがることにより、内臓の働きも高まり、血液、リンパ循環もよくなり、免疫力も高まるということですね。

 

 

というわけで、運動です。

 



①のびをする。(体軸を整える)

 

まずは、体軸を整える(身体の歪みをとる)ことが優先され

 

細かくいうと、とても長い時間がかかるのですが、

 

すっごい簡単にすると、のびをすることです。

 

しっかり深呼吸とともにのびをすると、ともに、背骨、股関節、ひざをしっかり伸ばすイメージを

持ちます。

 

 

肩の左右の高さ、骨盤の左右の高さ、ねじれが整うようなイメージが持てればなお良いです。

 

② ウォーキング、ジョギングをする 

 

出来れば1万歩以上といいたいところですが、特に個人差がありますので、

やはり、息切れしすぎない無理のない範囲がよいですね。

 

好きであれば、そこそこジョギングしても良いでしょう。

 

激しい呼吸でも、感染リスク(うつす、うつされる)が高まるようなので、なるべく

人の少ないところで、出来ればマスクを出来るとよいですね。

 

 


 

「密です!」(流行りの小池さんゲーム笑)

 

③ 筋力トレーニングをする

 

出来れば、20分くらい自宅トレーニングをやってほしいですが・・・

 

この5種類くらいは何とか・・・

 

1.スクワット 20回




 

2.ヒップリフト 20回




 

3..腕立てふせ(膝つきでOK) 20回




 

4.下部腹筋(レッグレイズ) 20回 





 

5.スーパーマン 20回




 

.全て 2セットから3セットほど行いたいですね。

 

本当は全てしっかりとどこの筋肉を使っているかを意識しながら行いたいですね。

 

筋トレは体温をあげる効果もありますが、正しくやっていないと

 

逆に冷えてします、なんてことも起こりかねないのです。

 

それが、自分が師事している先生(沖縄で活動しているココロとカラダ の照喜名先生)のブログで詳細がのっています。

必見です。

 

運動するほど冷えていく。。。

 

 

④ストレッチをする

 

股関節周りのストレッチは、常に行っているのですが、超重要です。


各10秒〜20秒くらいは行って下さい。

ほんとはゆっくり各1分です。

お風呂あがりに。


 

鼠径部(腸腰筋)←一番重要!

 

ももの裏側(ハムストリングス)

 

ももの表(大腿四頭筋)

 

お尻(大、中、小、殿筋)

 

胸、とくに鎖骨下。(大胸筋)


(ちょっと疲れたから画像はぶきます)

 

後は呼吸もとても大事なのですが、それは次回の


 

休養(リカバリー)にのせますね。

 

では、また次回に・・・

 

現在、新型コロナウィルス対策の為、臨時休業中です。

 

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