エコキャップ活動 | 学生団体REALIZE

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こんにちは!
6月の4日から6日まで小学生の移動教室の付き添いをしてきました肥後です( ^ ^ )/■

肝試しで驚かす役をやったのですが、生徒に怖いからやめて!と怒られました。



しかし、知っていますか?



一番怖いのは真っ暗闇の森の中で、
生徒が来るまで影に隠れて待機している先生なのです。


一人で森の中入っていくの怖かった……(涙目)















さて、本日みなさまに紹介するお話はエコキャップ活動についてです。


よくこの画像のような透明な入れ物をどこかで見かけませんか?
photo:01


これはペットボトルのキャップを回収しているものです。



ペットボトルのキャップをゴミとして出すことによって、CO2が排出されてしまうため、キャップをリサイクルさせ、
業者さんによって他のもの(例えばコンクリートパネル、チリトリ、文具など)に変えることによって、この活動は成り立っています。





ペットボトルのキャップは
1kg(約400個)で10円となります。

一本のポリオワクチンは20円とされているので、

つまり、キャップ約800個でポリオワクチン1個分になるわけです。




私たちREALIZEは、最近この活動を始めました。


まだ大々的に行っているわけではありせんが、
メンバーの中の何人かがペットボトルキャップを集め始めました。










私もその中の一人で、
お母さんにもこの旨を伝え、協力してもらい、台所にキャップをたくさん集めておいてもらったのです。



そうしたら!!!


私が移動教室に行っている間に
突然現れた大きな男(お父さん)によって、そのキャップを全部持っていかれました。


話を聞くと、お父さんも会社でこの活動をしているらしく、そのためキャップを会社に持っていってしまったそうです。がっくり。



まさに悲劇です。










しかし、冷静によってよく考えてみると
がんばって集めたものを持って行かれたことはとても悲しかったですが、
結局お父さんもこの活動をしているわけで、目的は同じなのです。

私が集めたキャップは無駄になるわけではなく、集めたことにより、ポリオワクチンに変わることは間違いないのです。


そう思うことによって、悲しみがおさまって来ました(笑)


むしろ、家族の中にそういう意識を持って活動している人がいることを誇らしく思いましたね。





この活動に興味を持ったあなた!

まず何が出来るか、というとそれはペットボトルのキャップを一個でも集めることです。

それにより、あなたにとってのこの活動がスタートします。



これから暑くなるから外で飲み物を買う機会が増えるでしょう。そうしたら、キャップを取っておく、ただそれだけで良いのです。



そのキャップを私たちに渡してくれたら、REALIZEが責任を持って業者に送り、ポリオワクチンとして、ワクチンを必要としている国に届けます。






前までの私は、
キャップを配達するお金のほうがかかるじゃん、とか
リサイクルするのもお金がかかるから結局寄付したほうがいい、とか思っていました。

最低です(笑)




しかし、最近気付いたのはそういうことではない、ということです。



結局こういうのは意識の問題。

これって何か特別なことをしなくても出来ますよね?
ただ飲んだペットボトルのキャップを集めるという実にシンプルな活動。


その集めるという活動によって、
世界の病気に苦しむ子どもが減るのです。

集める度に、世界にはそういう子もいるんだって意識するし、

何とかしたいって思う気持ちがその集める行動に表れるのだと思います。


NPO法人のHPにも同じようなことが書かれていました。




少しでも多くの人がこの活動に協力してくれたら嬉しいです。


そして、一人でも多くの病気に苦しむ子どもが減りますように!!!






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