はじめてのピンク  ~ Pink Pink Ring ~ | 空のままに、自由にみんなが幸せでありますように☆

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統合という、新たな開放にむかって・・☆1+1=∞☆

ピンク色が苦手なお客様から 
ピンク色を基調としたリングのオーダーをいただきました。





誰でも 苦手な色ってありますよね。
今までピンク色を避けて身に着けることがなかったけれど
なんとなく取り入れてみたくなったとおっしゃるHR様。

でも、はっきりしたピンクはちょっと・・・ということで、
ブラウン系の中にピンクを混ぜて全体的に淡いピンクに見えるようにしてみましょう 
となりました。




使用した石は

ルチルクォーツ   6mm玉
ルチルクォーツ  4mm玉
ピンクオパール   4mm玉
シトリンクォーツ  4mm玉
ロードクロサイト   4mm玉
マンガンエピドート 6mm玉
ルビー 4mm玉

ワイヤー、Tピンは14KGF です。





HRさんは、からだほぐしを提唱した

整体運動の先生 です。
( わたしはここの教室の生徒です )
HRさんとおしゃべりしていると
「ピンク色のアクセサリーを身に着けてみたくなった」 と言われたので
早く現実化させましょう
という流れになり 
その足で近所のパワーストーン屋さんへ。
私のちょっとした提案を取り入れていただき、丸玉石を選んでもらいました。
   ※ 身近な方でしたら、こういうオーダーの仕方( 裏ワザ特典♪ )もあります。





じつはゴールド色も苦手だったHR様。
アクセサリーもゴールドを持つことはなかったそうです。
その気持ち、わかります。
私もかつては ピンクとゴールドが苦手でしたから・・





原色のピンクからは遠いニュアンスに仕上がりましたが
ピンク色のエッセンスはしっかり入っています。
シトリンとルチルクォーツのブラウン系がゴールドワイヤーの金ピカぴんを中和させて
全体的にやわらかい雰囲気になっています。


デザインは以前、こちらでもご紹介した
ピンキーリング と同じです。
チェーンを通して、ネックレスにしてもいい感じですね。

似た作り方では
ペンダント もあります。





ピンクといえば 女性性
ゴールドといえば 豊かさ 繁栄

というキーワードが浮かびますよね。


今ではピンク色は 日常生活のあちこちにあふれていますが
昔はそうでもなかったように感じます。

私の感覚では、サンリオがハローキティをピンクを基調にグッズ展開した頃から
子供や女性を中心にピンク色が浸透してきたように思います。
桃の節句や桜が咲く春は、ピンク色が際立ってきますが
それでも昔は控え目だったような気がします。


私たちは幼いころ 青色は男の子の色 赤色は女の子の色
と、親や先生、祖父母などから言われた経験が少なからず1度はありますよね。
子供にとっては なにげなく言われた言葉でも潜在意識に深く刻まれて
それはいつしか観念として定着され、いわゆる固定観念となります。

ピンクが苦手だった私の過去を振り返ってみると
両親の色の趣味に ピンクがなかったのが大いに影響されていると思いますが
ある程度成長して自分で服を買う頃になっても ピンクを選ばなかったのは 
甘くてゆるくて、いわゆる女のコ~なイメージを過剰に膨らまし ピンク色に投影して
独りよがりに抵抗していたのかも知れません。
それにキティちゃんが私の趣味ではなかったからかも知れません。  
パティ&ジミー派でした。
キティちゃん好きで育った方には ピンクに苦手意識はないのでしょうけれど


今はピンクもゴールドも抵抗なく受け入れられるようになったのは
色に対する固定観念が抜け落ちてきて、
好きとか嫌い とか どうでもよくなってきたおかげかな と思います。
自分から 好きとか嫌い の観念が落ちると
色そのもを受け入れられ、色の持つ波動に意識が向かうようになってくるようです。





ピンク色の振動に意識を集中すると
前回の記事にも書いたように 緊張がゆるんでやわらかい感覚になります。
制限がなく自由で、守られている感じ。。
・・・これって、、もしや、お母さんの子宮の中の感じではないですか!
   
前回の記事もそうでした


それは まだ自我意識がなく 名前もない。
女の子 男の子 と 区別されることもない。
名前や肩書がなく ただ在って
大いなる存在とつながり 守られた安心感のなかで
自由にいられる空間。。
そこは無限の可能性があるところです。





本来のピンクの波動 ( … っと、ショッキングピンク系はまた違ったニュアンスですが。 )
ってこういう感じなんですね。( あくまで私の感覚ですが。。 )
あるがままの自分を認めて受け入れることに繋がると思います。
もしかしたら 女性性という言葉も要らないのかもしれません
女性性という言葉自体が制限していますから。  
( そもそも言葉自体が制限を働かせてますけどね。。。 )
ピンク=女性性 と安易に使っている自分に気がつきました




最近はピンク色の服を着ている男の人が増えましたね。
素直に素敵だなと感じます。特に中高年の方。
そういう自由な感覚で服を身に着ける在り方が素敵です。




ピンクを身に着けたいという気持ちになってきたというHR様も
何かご自身が変容されたのでしょうね。
このリングを手にして、「これならすんなり受け入れられる!」と喜んでいました。
嬉しいです。
実際身に着けると、ピンク色の振動と共振して
変化が起こるのではないかと思います
HR様のますますのご繁栄を応援しています。




・・・そういえば、彼女のストール、、リングの色合いと似ている
ピンク身に着けてますやんか
潜在的にはすでに、その予兆はあった ということですね






オーダーメイド品のご紹介でした