個人で行う不動産投資でメジャーなワンルームマンション投資とアパート・マンション投資の2つの違いについて、ご紹介したいと思います。

 

ワンルームマンション投資は、1人暮らしの学生や社会人、単身赴任者などをターゲットにした収益物件を1部屋単位で購入・運用し、毎月家賃収入を得るという投資手法です。

一方、アパート・マンション投資は、複数の部屋を持つ建物全体を1棟購入し、複数の入居者から家賃収入を得るという手法です。

 

 

  ●それぞれのメリット

 

 

 ・ワンルームマンション投資のメリット

 

①まずは、初期投資が抑えられることが挙げられます。

一般的な不動産投資では数千万円から1億円以上の費用が必要ですが、ワンルームマンション投資では新築物件でも3,000万円から4,500万円程度、中古物件なら500万円から5,000万円程度で始めることができます。

特に中古マンションだと現金購入できる物件もあるので、すぐに始めることもできます。

②需要が高い都心部のエリアでは安定した収入が得やすい。

物件の管理も管理会社に丸投げでき比較的容易です。

③分散投資しやすいためリスク分散にも役立ちます。

 

 

 ・アパート・マンション投資のメリット

 

①ワンルームマンション投資と比較して利回りが良い。

まとめ買いとなるため、1部屋ずつ購入するよりも、1部屋あたりの価格が安く、利回りが良くなります。

②節税効果が大きい。

原価償却額が大きくなるため、節税効果が期待できます。

③空室時でも他の部屋から家賃収入を得られるためリスクを抑えられる。

④建物全体にかかわる外壁や水道設備など共用部分の補修や改修は管理組合が行うため、専門知識が不要。

 

 

  ●それぞれのデメリット

 

 

 ・ワンルームマンション投資のデメリット

 

①空室時には収入がゼロとなるリスクがある

②節税効果が一棟や戸建てなどに比べ小さい

③金利変動リスクや家賃保証が十分でないケースもあるため注意が必要

 

 

 ・アパート・マンション投資のデメリット

 

①初期投資額が大きい

②共用部分を含め建物全体をメンテナンスする必要がある

③変な入居者がついてしまうと、アパート全体に波及する可能性がある。

 

 

 

以上のように、それぞれの手法にはメリット・デメリットがあります。どちらの手法を選ぶかは自己判断によるものですが、自己資金やリスク許容度などを考慮して慎重に判断することが大事ですね。