もうじき夏が終わる

今日はやけに夕陽が寂しい

雲は赤い

空は青い

僕は眠い

今日の休日はゆっくり過ごした

夕飯前に家にいるのは久しぶりだな

たまには家族みんなでご飯食べないとな

8月はあっという間

他の月よりあっという間

バンドが復活した

爆音で朝まで熱唱した

久しぶりの友に会えた

大きく笑った

優しさを感じた

筋トレ始めた

アルコール多かった

ビアガーデンは酔いすぎた

西瓜は食べなかった

蚊に食われた

ムヒは一本無くなった

花火はよく見えた

祭りの余韻は無かった

暑かった

毎日暑かった

日射病何人でた

わからない

クーラーは必需品

燃費は悪い

でも気持ちいい

クーラーは気持ちいい

でも外は暑い

熱中症何人なった

わからない

補助金は終わる

エコカー減税は続く

仕事は忙しかった

それは相変わらず


8月はいい月だった
楽しい月だった


来月は9月

いい月になればいいな

素敵な人に出会えられるといいな

仕事はいつも以上に頑張らないとな

もっと楽しいこと待ってないかな


おみくじは


『中吉』


占いは


『4位』


ふーん


願い


祈り


願いが叶いますようにと願う


祈りが届きますようにと祈る


すべて変える

過去の自分をリセット

これからの自分をセット

おっけぇ


ちょっと寝よう


あっその前に


夕飯だ
いや~夜中のマックシェイクはお腹にくるね

つい先日、職場の先輩がパパになった

名前は真大(まひろ)くんだそうだ

いい名前だ

先輩と奥さんは高校の時から付き合い始めて、10年間の思い出を作り、結婚した

結婚式は俺が職場に入社した年の10月で、泣いてしまうぐらい素敵な結婚式だった

俺と先輩はかなり仲良くてしょっちゅう飲みに行く

そして飲むペースが荒ましく早い

先輩のおかげで、もう飲まないと何回誓ったかわからないぐらいリバースをし、一度先輩のスーツにもリバースもあり、そしてアルコールが強くなった

俺からすれば先輩じゃなくて、兄貴みたいな存在
見た目は元チンピラの要素が出てて、悪そうな人だけど中身は人想いの優しい先輩だ

なんでも話せて、なんでも聞いてくれる

先輩とは聞く音楽もほぼ一緒で、話のネタもほぼ一緒

ホントに気を使わない先輩なんだ

奥さんが惚れたのがよくわかるような素敵な人

10年付き合って結婚なんて素敵過ぎるでしょ

その間、ケンカとかはもちろんあったけど一度も別れたことはないって

先輩も奥さんのこと相当惚れてたんだな



そして、ある日先輩と飲んでる時に子供ができたと聞かされた


驚いた

びっくりした

びつくりした

それと同時に悲しかった

子供が生まれたらもう飲みに行けなくなるかな

遊びに行けなくなるかな

嫉妬


女の子でもあるまい

彼女でもあるまい


子供に嫉妬


でも素直に嬉しかった

報告を一番に俺に言ってくれたこと


先輩はもっと幸せになるんだな

それと同時に今以上に仕事頑張らなきゃだね


そして、7月26日

元気な男の子が誕生した

職場で聞かされ、携帯の待受は我が息子の写メ

完全に溺愛だね


目が先輩にそっくりで、将来かっけぇ男になるって感じた


最高な幸せ

先輩おめでとう


俺もいつか結婚して、子供ができたら教えよう


『パパ』という言葉を


『ママ』という言葉より先に言わせるんだ

必ずね

それぐらい子供を愛さなきゃ

それぐらい奥さんを愛さなきゃ

それぐらい家族を愛さなきゃ

今は何も実感はないけど
いつかはやってくるんだろうな

それまでもっと大人にならないとな

それまでもっと仕事頑張らないとな

それまで今のうちにいっぱい遊んどかないとな

彼氏+彼女=夫、妻

夫+妻=パパ、ママ

うん、そうだね
なーんか最近楽しいことが急になくなった

残ったのは精神的にも肉体的にも『疲れ』だけ

こんな時、彼女がいれば癒してくれるんだろうな

もう1年半経つんだな~大好きだった人と別れて

付き合ってる頃は付き合いも長かったからマンネリとかやっぱりあったけど、求めるとこが変わってくるんさ

トキメキとかドキドキはずっと維持するには相当難題だと思うけど、それを越えた『安心、癒し』という場所が生まれる

彼女といる時間はそんな場所だった

何をするにも一緒

こうすると笑うよね
こうすると怒るよね

こうするとありがとうって言うし、こうするとごめんねだしね

なんでもお互いのこと知ってた

お互いのことバカにしてでも、すぐごめんねして

ケンカなんてほとんどなかった

でも嫌になって

離れて、くっついて
離れて、くっついて

そのたびにペアリング買い直して

すぐ聞いてる曲をいいねって言ってくれて

黙って文句を聞いてくれて

うるさいぐらい話してきて

楽しかった

大好きだった

ずっと一緒にいたかった

死んでも守るって何回誓ったか

でもただの御世辞だったのかな

わかんない

わかんない

本当にわかんないけど

まだ忘れきれてないんだ
いつでも目閉じると現れて

そんな時落ち込んで

俺はなんだよ

もう出てくんなよ

やめてくれよ

どんだけ女々しいんだ


今日も目を瞑ると

彼女は言う
『もういーかーい』

俺は答える
『まーだだよ』

また彼女は叫ぶ
『もういいーかーい』

俺も叫ぶ
『もういいよ!』

もういいよ

そう、もういいんだよ

忘れたいんだよ

勝手に俺の世界に入ってくんな

気持ちがないのはわかってるよ

だから勝手に入ってくんなよ

夢の中では君と新しい思い出がどんどん生まれてくんだよ

現実じゃない

もう前を向きたいんだ

幸せになりたいんだ

こうも仕事ばかりで恋をしないとトキメキやらドキドキは忘れてしまうよ

俺の人生はこんなもんか

普通の幸せな家庭を築くことも俺にはできないんだ

もうこんな人生嫌いだ

毎日死ぬ気で働くことが宿命なんだな

祭りも海も花火も関係ない

好きな人なんか要らない

しばらく自分の世界に身を隠すんだ

一人で隠れるんだ

占いなんて所詮適当だ

信じない

もういいんだ


好きな人は欲しくない


1人の人を愛したいだけ