こんばんは、パーソナルスタイリスト、スーツスタイリストの三好凛佳です。




本格的に秋シーズンとなった最近、女性のスーツやジャケットのビジネススタイリングのご依頼が多いです。


先日も、レディスオーダースーツの同行に行ってまいりました。



9/29



もちろん、オーダーだけでなく、インナーや他のアイテムのショッピングアテンダントも。


素敵な限定アイテムもご案内できました♪





私自身がオーダースーツを作ったこともあり、ご興味があるお客様にはご案内しています。


でも、必ずしもオーダーがよいと言うわけでもなく、既成と比べるとそれぞれのメリット・デメリットがあります。




先日もお客様からこんなご質問を頂きました。



「オーダーにすると、自分のバランスの悪い体型が目立ちませんか?」


確かにフルオーダーは、こういう可能性があります。




しかし、基本的なデザイン・サイズバランスの形が決まっているパターンオーダーからのサイズ調整だと、


採寸する人の腕にもよりますが(コレ大事!)、そもそものデザインが似合う・似合わないは別として


そんなに悪い感じには仕上がらないと私は思います。





パターンオーダーのデメリットとしては、ベーシックなデザインしか選べないことの方が大きいと思います。



もちろん、パターンオーダーより補正箇所が少ないイージーオーダーでデザイン性のあるスーツを


ご提供されているお店もありますが、私のお客様にお薦めしたくない感じなのです(^^;;







ブランドやデザイナーによるスタイリッシュなデザインのスーツが手に入るのは、


既製服の大きなメリットです。


また、年齢に合ったブランドのものであれば、女性特有の体型を考えられた型紙やシルエットで


作られているので、キレイに着られることも多いです。





ただし、それもある程度サイズが合っていることがポイント。


メンズのようにサイズが豊富にないレディスは、肩幅・バストなどの身幅・身長バランスは


なかなか合わせるのが難しいのです。





私も肩幅と身幅が合わない体型なので、既製品のジャケットはどこかしら目をつぶって着ています。


あまりにひどいシワが入るときには、すごく気に入っても買いませんが・・・。





だから、オーダーか既製品のどちらを選ぶかは、着るシーンや立場によってどちらを優先させるかを


その人その人に合わせて考えて、ご提案をするようにしています。


このあたりは、個々のご相談でお話させて頂いております。






ちなみにオーダーがお高いイメージがありますが、既製品とあまり変わらないものもあります。


もちろん、生地によってキリがないですが、既製品スーツも高級な生地を使っている所は


ハイブランドまでは行かなくてもそこそこしますので、一緒かなと。






カジュアルで着るなら、サイズ感で印象がどうの・・・ということを気にする必要はありませんが、


もし、ビジネスシーンで相手に好印象を与えたい方は、スーツのサイズ感やシルエットを


よーくチェックすることをお薦めいたしますよ。





たとえテーラードジャケット+タイトスカートのどこにでもあるベーシックなスーツでも


ホントにブランドや生地、仕立てによって着た印象が変わりますからね





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