皆さま、こんにちは。国際イメージコンサルタント・パーソナルスタイリストの三好凛佳です。
本格的に涼しくなってまいりましたね♪
さて、そろそろ秋のワードローブを考えたい時期になってまいりました。
今回の記事は昨年に女子ブログに書いたことをリライトしたものなので、重なる部分もありますが、
ご参考になれば幸いです。
ワードローブ構築方法はいろいろとありますが、どんなアイテムを揃えるかの前に、その季節の
『ベースカラー』を決めると、後がとても楽になります。
ベースカラーというのは、そのスタイルをコーディネートする上で基本になる色のこと。
洋服をコーディネートしたときに、全身の中で一番分量を多く占める色となるものです。
コートとかジャケットとか、フルレングスのパンツや長めのボトムなどにあたる色。
このベースカラーを何色にするかで、ワードローブの作り方が大きく異なってきますし
その配色によって、イメージも違ってくるんですね。
日本の場合、ほとんどのブランドが黒を置いているので、何も考えないで無難な線でお洋服を
購入していると、ベースカラーが黒になってしまうこともあります。
でも、黒が全ての方に似合うワケでもないし、どんな色と組み合わせてもコントラストが
強くなるので、それがあなたに似合うイメージとは限らないんですね。
特に今季は、黒やグレーのアイテムが多く出ています。
黒以外のベースカラーは、ネイビー・グレー・ブラウン・ベージュ・カーキ・白など。
もちろん、必ずしも1色に設定する必要はありませんが、ワードローブを作る時にはメインとなる
ベースカラーを設定した方が、他アイテムとのコーディネートが楽になります。
まず、手持ちの秋物アイテムにどんな色が多いのかをチェックしてみて下さいね。
その上で、手持ちのベースカラーをそのまま活かすのか、気分を変えたいから色を変えるのかを
考えるとよいと思います。
洋服をアイテム別にした上で、色別に並べると、よくわかると思います。
また、ベースカラーは必ずしも1色にしなければいけないということはありません。
お仕事用のワードローブには、ベースカラーは黒、休日カジュアル用のベースカラーには、
グレーと変えると、TPO別でファッションのイメージも気分も変えられます。
ただし、たくさん設定してしまうと、洋服の数を多く持たなければいけなくなりますが…。
基本的にはベースカラーは、似合う色にするのがベストです。
パーソナルカラーを踏まえると、よいと思いますよ♪
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