皆さま、こんにちは。国際イメージコンサルタント・パーソナルスタイリストの三好凛佳です。



先日、同じ方がチェックのシャツを着ているときと、ストライプのシャツを着ているときの


印象の違いをとっても感じました。


今日はそれについて書いてみますね。




パーソナルスタイリストの人生を豊かにするファションコーディネート-チェックとストライプ
水色の無地に見えてしまいますが、ストライプシャツなのです。柄が細かくて見えにくいですね…。



初めに見たのは、チェックのシャツ姿。


この画像にあるような、よくあるアメカジ風のブルーのチェックシャツでした。


ちょっとふくよかな男性でしたので、その体型とお顔の雰囲気も合わせて


カジュアルでソフトな感じの方かな~と思いました。




次に見たのは、ストライプのシャツ姿。


はっきりとした太めのストライプで、遠目でもメリハリがわかる柄でした。


カジュアルから一変、その専門家としての知性もありつつ、勢いのある印象。


チェックシャツのときより、若々しく見えました。




チェックのゆるい感じから、ストライプのシャープな感じに印象が変化。


どうしてそんなに印象が変わったのかというと、ひとつはその方がふくよかで


らっしゃっることもあります。




チェックは上下左右に線が交差していますから、大きめのチェックだと縦にも


横にも目線がいくので、より大きく見えることがあります。


ストライプは上下に流れる線の連続なので、線がはっきりしたものだと


縦に目線がいきますから、横幅を強調しないんですね。




また、柄そのもののイメージもありますね。


ブルーのアメカジ的チェックの場合、かなり多くの男性が着ているのを見かけますから


親しみやすさもありつつ、ちょっと無難な印象に。


特にシャツ単品にデニムの場合、一般の方が着ると普段着感が出ます。


ストライプはコーディネート方法にもよりますが、シャープな感じにはなりますよね。


線が太めではっきりしているものほど、押し出しが強い感じに。




それで、一番重要なその方の話し方やパーソナリティ、ビジネスの方向性ですが


ファッションコーチングをしていないので、想像にはなりますが


『ストライプ』の方がイメージにはフィットしていると思います。



だからといって、『チェック』が悪いのではありませんよ。


チェックはここ数年流行していて、この春夏にもシャツやジャケット、パンツなどが


たくさん出てきます。


コーディネートによっては、とても素敵に着こなせますが、色がたくさん入っているため


配色のセンスや他のアイテムとのコーディネート方法にちょっとセンスが必要かもしれません。


ただ、上手に使えば、親しみやすさ、リラックス感、洗練、品性のある雰囲気など


いろいろなイメージも出せる柄になのですハート





フリーでお仕事されている方の場合、シャツ姿もビジネスファッションとなると


シャツ1枚でその印象って、とても違ってきますよね。



シャツの色柄も着比べてみて、自分のビジネスにフィットする方を選ぶようにすることが


おススメです。






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