皆さま、こんばんは。パーソナルスタイリストの三好凛佳です。
本日は男性のお客様とのショッピング同行で新宿に行きました。
1件目のお店でスタイリングさせて頂いたモノを気に入られて、ご購入となったのですが
そのセレクトショップの販売員さんが、すごーく面白かったのです。
そのお店はよく活用させて頂いてますが、ご担当下さったのは初めての販売員さん。
販売員さんの「イイ声」で、ささやくように接客して下さる状態を見て、
『この販売員さんはいつも、こういうスタイルで接客しているのかな~』と思ってました。
要するに、カッコつけた感じです(笑)。でも似合ってなくはないのでなんですが・・・。
しかし、その方の本性を最後に見ることになったんです
お会計時に、販売員さんが忘れていたらしいことを伝えるときに、
焦ったのか?いきなり声の大きさや調子が変わったりして、
『これが、この販売員さんの地声だよね』と感じる場面がしばしば(笑)
そして極めつけが、私たちの目の前で、カードの伝票の処理でハンコを押したとき。
販売員さんが、勢いよくカン!カン!カン!と3枚の伝票にスライドさせながらハンコを押したものだから、
ハンコのインクが斜めにすれて、文字が読めない状態で押されてしまったんですね(笑)
一瞬、販売員さんの手が止まり、3人で目を見合わせて、爆笑
これまで、丁寧にお品良く接客していたイメージが崩れ、
その行動で、一瞬にして親しみやすさが湧きました。
販売員さん自身は、「あーやっちゃった(汗)」という感じかもしれませんが、
悪い印象ではなく、壁が低くなって話しやすくなった感じ。
私のお客さまも、「良いオチをつけてくれました」と楽しそうに笑ってらっしゃいました。
接客の仕方や話し方など、お店によってさまざまですが、
丁寧であればそれでよいのかというと、隙のない感じはお客様にとって話しづらいこともあります。
それが高級ブランドなどなら、逆にハマるかもしれませんが、
比較的お手頃な商品だと、ちょっと聞きたいことも聞きにくくなったりする場合もあります。
だから、今回の販売員さんの場合、このオチが返ってプラスな印象になったと思うんですね。
今日もいろんなお店の知り合いの販売員さんから、最近の景気をお聞きしましたが
キビシイところも多い様子…。
だからこそ、丁寧だけど、壁をつくるのではなく
温かみのある接客で、お客様を迎えて欲しいなと思います
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