私は、着るもの=コミュニケーションツールという考えの延長線上で
おしゃれを考えているのだと思います。
だから自分の着たい、自分の好きなファッションの世界を、
もちろん、大事にしたほうがいいと思いながらも、
もう一方で、他人が見てどう思うかという側面も考えてしまうのでしょう。
(中略)
自己表現をひたすらしても、相手に伝わらない。
そんな時は、見た目を少し考えてみるといいのでは?
自分の内面を変えるのは難しいけれど、
外見を変えることで人間関係がスムーズにいくこともあるように思います。
by 槇村さとる
槇村さとる
1956年東京都生まれ。漫画家。代表作に「愛のアランフェス」、「おいしい関係」
「イマジン」、「Real Clothesリアル・クローズ」など。
槇村さとるさんと言えば、学生時代にのめりこんだ漫画家のおひとり。
いろんなファッション雑誌でコラムを拝見するようになって、文庫本を読んでみました。
ご自身が体験してきたことをベースに、等身大で大人の女性の意見が述べられています。
ファッション部分以外にも、納得できるところがたくさんありましたよ。
槇村さんのように、ナチュラルな大人の女性になりたいなと思った1冊です。
社員の外見の意識改革と印象アップを実現・・・ワンランク上の仕事をするためのビジネスファッション研修
戦略的なビジネスポートレイト撮影があなたのビジネスを後押しします…ポートレイト撮影コース
ビジネスシーンのあなたをイメージアップするなら ・・・ ビジネススタイリング基本コース